自分に出来る雨漏り対策からはじめてみよう!

私たちが毎日快適に暮らせるのは、住宅があるからです。毎日休まず雨風や日差しを遮って生活を守ってくれています。しかし、老朽化や摩耗が進行することで、本来の機能を維持することができなくなります。そんな時に起こる雨漏りは住宅トラブルの代表的な症状と言えるでしょう。そんな時には何かしらの対策が必要です。まずは、自分が出来る所から行っているという選択肢もあります。いざというときの備えを知ることで、緊急時にどうしたら良いのか、慌てず対処できるようになるはずです。

STEP 01 | DIY身近なものでも行えます

雨漏りのとき、修理の材料が自宅にあるもので早めに処置できたら安心です。雨漏りを自分で直す時に使えるものを見ていきましょう。

【雑巾・タオル】水滴を拭くのに必要
【テープ】ビニールテープやガムテープ、防水テープ、隙間テープなど防水材の固定に必要
【シート】屋根修理にブルーシートや防水シートなど養生に必要
【脚立】高いところにのぼるためには必須
【土嚢袋】シートを押さえるのに活躍

ホームセンターに行けば本格的な自分で修理できるグッズがあります。防水スプレーや補修できるスプレーも販売されてますし、店員に聞けばおすすめ商品を教えてくれます。しかし緊急処置として必要な道具は上記のもので十分かと思われます。特に応急処置にブルーシートは最適です。

STEP 02 | DIYのための点検方法

次に雨漏りの原因個所の見つけ方を紹介します。点検する場所と個所をチェックしていきましょう。

【トタン屋根・屋上・陸屋根・瓦屋根】釘の浮き、素材のヒビ、崩れ、隙間がある場所
【天井】天窓の隙間、建築材の隙間、シミがある場所
【ベランダ・外壁】ヒビ、サッシ、窓枠の隙間、排水溝

DIYでもできる雨漏り箇所の発見方法として、住居のシミや隙間には特に注意が必要です。また、コンクリートも雨漏りをすることがあるのでしっかり確認しましょう。

STEP 03 | DIYでできる対処方法

例えば、茶碗やバケツなどの受け皿となる器を使って雨漏りを受け止め被害を防ぐ、といった方法も、修理補修をDIYで行うものとしては最も簡単な雨漏り対処法と言えるでしょう。次に箇所別の対処方法を挙げていきます。

【屋根・屋根裏・天井応急処置方法】
屋根にブルーシートをかぶせ、シートを土嚢などで抑え、テープで隙間を補強することで被害を食い止めることができます。雨天時の高所作業になることが多くなりますので、転倒や落下などの高所対策が必要です。

【壁の応急処置方法】
原因箇所が判明している場合、その個所を防水テープで塞ぐことができるでしょう。しかし外壁側を行う場合、雨が降っていたりすると防水テープがうまくつかない可能性がありますので、外壁の水分を良く拭ってからテープを貼るようにしましょう。また、晴天時に再度テープを貼り直すことも重要になります。

【サッシの応急処置方法】
雑巾などで水をふき取り、防水テープなどで原因個所を塞いで被害拡大を防止しましょう。その際にビニール袋を下に引くと床が濡れるのを防ぎます。また、サッシ付近のコンセントや床をビニールなどで保護することで二次被害を防ぐことができます。

【その他の処置方法】
雨漏りを直すための薬剤を使う場合、ものによっては24時間換気が必要なものもありますので購入時には注意が必要です。薬剤を使用する際には薬剤が流れ出さないように、晴天時に使用する必要があるものもあります。

このやり方はあくまでその場しのぎの応急処置です。特に落下や転倒の危険がある天井、屋根裏、ベランダなどは応急処置以上のことはせず、様子見をしましょう。

DIYはあくまで修理を自分自身で行うものです。修理作業の中には危険な作業も多く、時に大きなけがにつながってしまう場合もあります。そういったDIYの注意点を挙げていきます。

【落下】
高所を修理する場合、落下の危険性が伴いますので、屋根を自分で修理するときは細心の注意が必要です。台風などの風が強い日には直接修理は避け、屋根裏から被害を食い止める方法を採るようにしましょう。

【悪化】
自分で瓦を直そうとして不格好になってしまったり、破損してしまい雨漏り被害が大きくなることも考えられます。住宅を構成する釘や隙間にはそれぞれ意味がありますので、安易に取り払ってしまうことや、隙間を埋めてしまうことで、別の被害を誘発してしまう恐れもあります。

雨漏り対策のグッズはたくさんありますが、それらはあくまで日曜大工の延長で一時しのぎといったものが多くなります。雨漏りの程度によっては修理も可能ですが、直ったと思っていたらまた雨漏りした、という再発事例も多くあります。DIYの最大のメリットは気軽さですが、デメリットは保証や確証がないことです。難しい事態の場合、どうするべきか、不安材料が多くなります。

雨漏りの自己対策は、主に室内の被害や住宅そのものへの被害拡大を抑えるためにあります。理想としては雨漏りが起こるまえに予防としてメンテナンスを行うことが望ましいといえますが、いざというときはDIYで被害の拡大を防ぎ、大切なお家を守りましょう。雨漏りの修理は外から見えず、リスクも付きものですので、不安材料が多い場合には雨漏りの修理業者に相談することも重要になります。

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