屋根に使われる代表的な波板の種類|材質と強度が選ぶポイント

屋根の波板

波板を屋根に利用する前に、まず迷うことがあります。
数ある波板のなかからどれを選ぶか、ということです。

それぞれの波板の特徴やメリット・デメリットを確認し、屋根材を選ぶときのポイントをおさえれば、きっとピッタリの波板を見つけられるはずです。

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目次

波板の種類は5タイプ

代表的な波板には、5つの種類があります。
特徴やメリットなどによって使われる場所や用途が異なります。
以下に、寿命が長い順にご紹介していきます。

ガルバニウム波板

特徴
強く硬いという特徴をもつので、住宅の屋根や外壁だけでなく、倉庫や工場の屋根などでもよく取り入れられている素材

メリット
使えるシーンが多い。耐久性が強いながらノコギリで切れるという利便性。寿命も10年以上と長い

デメリット
紫外線を通さないので農業で活用する際は注意が必要

ガラスネット

特徴
ガラス繊維ネットを挟んで強化した硬質塩化ビニール素材でできた波板。車庫でよく使われる素材

メリット
塩化ビニール波板より強度があり、劣化しにくい

デメリット
同じ透明色のポリカーボネートと比べると、劣化が早く、強度が低い

塩ビニール波板

特徴
昔の屋根材の定番で塩ビ波板とも言われる。現在では駐輪場などでよく見かける

メリット
安値なので手に入れやすい。目隠し効果がある。柔軟性があるので加工するのが楽で、DIYでよく使われる

デメリット
劣化しやすいため、長期の利用に向いていない。小屋作りや屋根の利用には適していない

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屋根材を選ぶときのポイント

波板にはいくつかの種類があります。
そのなかから屋根材を選ぶときは、どのようなことに注目するといいのでしょうか。
屋根材を選ぶときの5つのポイントを見ていきます。

耐久性があって割れにくい

屋根材を選ぶときに、一番大切にしたいのが耐久性です。
屋根は、大切な住まいやカーポートの重要な部分で、雨風から守ってくれる役割があります。
屋根の役割を十分に発揮させるために耐久性がある屋根材を選びましょう。

劣化して穴が空いてしまうなどすると、交換や修理にコストがかかってしまいます。
長い目で見ても耐久性は見逃せないポイントになってきます。

採光性を考える

屋根下を明るくしたい、デザイン性も重視したいというときは、屋根材の採光性に注目してみます。
採光性を上げるには、透明な屋根材が有効的です。
透明なもののなかでも、変色しにくいものを選ぶと長持ちするのでおすすめです。

目隠しが必要のない場所や、農業で利用するハウスなどあらゆるシーンで屋根の採光性が求められます。

紫外線や熱を通さない

屋根下の日焼けが気になるときは、紫外線や熱のカット率を考慮しなくてはいけません。
例えば、車の塗装の色あせが心配であれば、紫外線をカットしてくれる屋根材をカーポートに取り入れます。

また屋根下の環境は、屋根材の熱をカットする力が大きく関わってきます。
熱の伝導率が低い屋根材は、屋根下の急な気温上昇を防いでくれるからです。

災害にも強い

安全面を考慮すると、自己消火性の高い屋根材を選ぶことが大切です。
自己消火性とは、火元がなくなったときに自ら消火してくれる性質のことで、炎の拡大を防ぎます。
屋根下にある大切なものを守ってくれる効果を期待できそうです。

もしもの火事や、予測できない災害時に備えて、自己消火性のある屋根材を選ぶことも一つの選択でしょう。

施工性

屋根材を自分で加工したいという方にとっては、かかせないことです。
電動ノコギリなど特殊な工具を使わなければ加工できないものより、手持ちにあるもので加工できたほうが手軽・かつ手間が省けます。

運ぶ際の手間を考えると、軽量であることも大切なポイントです。
DIYが主流になってきている今だからこそ、屋根材を選ぶときは施工のしやすさも考える必要がありそうです。

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利用が多いのはポリカーボネート波板

上の5つのポイントを全て満たしてくれる最適な素材が、ポリカーボネートです。
ポリカーボネートは塩ビやガラスネットの欠点を補っているので、幅広い場所で重宝されるようになっています。
物置や車庫といった自宅での活用や、温室などの商用目的でも使える万能素材です。

屋根材に迷ったら、ポリカーボネート波板を選んでみるのもいいでしょう。

切り方

◆用意するもの
板(必要数量)、ノコギリ、波板専用のハサミ、金切りのこなど

ポリカーボネートには表裏があります。切る前に印を付け、裏面を日光に当てないように気を付けて加工します。寒い時期に行うときは、破損の危険があるので丁寧に作業します。

張り方

◆用意するもの
ビスや傘釘などの固定部品、金づち、メジャー、下穴用の電気ドリル・きり

1.切断した波板の位置を決める
流れ方法、幅方向とそれぞれ注意点があります。流れ方向の勾配や、幅方向の重ね方には注意が必要です。

2.ビスや傘クギなどで固定する
電気ドリルやきりを使って山に穴をあけます。全ての仮止めが終わったら、端から固定していきます。

ポリカ波板の加工や張りつけには、注意点やコツが工程ごとにでてきます。高所の作業になることも踏まえると、業者に依頼すると安心です。

まとめ

波板を屋根材にする前に押さえておきたいポイントをまとめます。

  • 波板で代表的なものは5種類ある
  • 5種類はそれぞれ特徴があるので、よく使われる場所も異なる
  • 屋根材を選ぶときは、5つのポイントに注目する
  • 5つのポイントを全てクリアしているのが「ポリカーボネート波板」
  • ポリカーボネートは、使えるシーンやメリットが多いので支持を集めている
  • ポリカーボネートの加工は無理をせず、業者に頼ることも検討する

波板の種類や特徴をおさえて、取り入れたい場所に最適な波板を選択しましょう。
雨漏り修理業者をお探し方はお気軽にご相談ください!

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