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スレート(コロニアル)屋根の特徴|長所と短所・補修方法を解説

コロニアル屋根を施工・補修するなら、その特徴について知っておくことが大切です。コロニアル屋根はデザインが豊富で、安価のため人気が高く、多くの家庭で使用されています。

しかし、特徴の中にはカビが発生する・ヒビが入りやすいなどのデメリットも含まれています。この記事で、コロニアル屋根の特徴や危険性を確認し、納得したうえで施工や補修をしてください。

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コロニアルとはスレート屋根のこと

コロニアルとはスレート屋根のことをいいます。スレートとは屋根に使う素材の名前のことで、大きく”化粧スレート”と”天然スレート”の2つに分類することができます。化粧スレートはセメントと繊維を混ぜたものが素材となっており、厚さは5mm程度で軽量なのが特徴です。天然スレートは天然の鉱石を素材としており、高価で重量が大きい特徴があります。

日本では主に化粧スレートを使用することが多いのですが、昔のスレート屋根にはアスベストが使用されていました。しかし平成18年に建築基準法でアスベストの使用が禁止されたことにより、アスベストを使用していないスレート屋根として、コロニアルやカラーベストという商品名に置き換わったのです。

また、コロニアル屋根が普及するようになった背景には、1995年に起きた阪神淡路大震災もあるといわれています。阪神淡路大震災をきっかけに、建築物の耐震性が重視されるようになったからです。

重たい屋根材を使用していると、地震の揺れによる柱や壁への負荷が大きくなってしまいます。そこでより軽量な屋根材として化粧スレートを使用するコロニアル屋根が注目されたのです。

平成29年度では、ガルバリウム銅板またはジンカリウム銅板に次いで2番目に多くの32.7%の屋根材のシェア率を誇っています。
(引用:住宅金融支援機構フラット35住宅使用実態調査報告(平成29年度))

コロニアル屋根の耐用年数

コロニアル屋根の耐用年数

コロニアル屋根の耐用年数は種類によって異なりますが、20年前後といわれています。塗装などのメンテナンスをおこなっていると、30年近くキレイな状態を保つことも可能です。

ただし、30年以上経過しているコロニアル屋根は、ほぼ寿命がきている状態です。寿命がきたコロニアル屋根は、塗装をしてもこれ以上寿命が延びることはありません。

さらに重要なのが防水シートの寿命です。コロニアル屋根はある程度の耐水・防水効果があるものの、すべてを遮っているわけではありません。

建物に雨水が入らないようにしているのは、コロニアル屋根ではなく防水シートなのです。防水シートの寿命は、13年~20年といわれています。コロニアル屋根が長くもつように、気を使っていても、防水シートのほうが早く寿命を迎えることになるでしょう。コロニアル屋根の見た目はキレイでも雨漏りする原因は、防水シートの寿命が関係しています。

コロニアル屋根のメリット・デメリット

「結局、コロニアル屋根は施工または補修したほうがいいの?」と疑問に思われている方もいるでしょう。ここからは、コロニアル屋根のメリット・デメリットについて紹介していきます。

コロニアル屋根のメリット

コロニアル屋根のメリット・デメリット

コロニアル屋根のメリットは4つあります。メリットの内容について詳しく解説していきましょう。

・価格が安い
コロニアル屋根はほかの屋根材と比較しても、費用を安く済ませることができます。広く普及している理由の一つです。

・デザインが豊富
コロニアル屋根にはさまざまな形やカラーバリエーションが揃えられています。和風、洋風どちらの住宅にも似合うので、お好みの屋根を探しやすいです。

・リフォームが簡単
コロニアル屋根は、ほかの屋根材と比べても薄いため、張り替えの解体や撤去が簡単で費用が安く済みます。また、塗装をするときも、ほかの屋根材に比べると作業が簡単なため、費用を安く済ませることが可能です。

・施工業者が多い
コロニアル屋根を取り扱っている業者が多いため、不慣れなことによる施工ミスが起きにくいです。また、全体的に施工技術が向上しているため、安心して施工を依頼することができるでしょう。

コロニアル屋根は手軽に施工・補修できるメリットがあります。手軽さの反面、さまざまなデメリットを抱えているのも事実です。コロニアル屋根のデメリットについてみていきましょう。

コロニアル屋根のデメリット

コロニアル屋根のデメリットは4つあります。それぞれのデメリット内容について詳しくみていきましょう。

・苔や藻、カビが発生しやすい
コロニアル屋根は表面が凸凹しています。その凸凹部分に雨水がたまると、苔や藻、カビの発生原因になるのです。表面に凸凹が少ない屋根材と比べると、苔などが発生しやすいといえるでしょう。苔やカビは景観を悪くするだけでなく、屋根材の劣化を早めてしまいます。

・ヒビが入りやすい
コロニアル屋根はある程度の年数が経過すると塗装が劣化し、ヒビが入りやすくなってしまいます。コロニアル屋根には吸収性があるため、凍害を起し、割れることもあるのです。ほかの屋根材と比べると圧倒的に薄いコロニアル屋根は、台風などで飛んできた飛来物の接触による衝撃で割れることもあるようです。

・野地版の腐食リスクが高い
野地板とは、屋根材の下に敷く下地材のことです。コロニアル屋根にする場合、まず野地板を貼り、その上に防水シートをかぶせてからコロニアルを敷いていきます。防水シートは水を通しません。そのため防水シートの下にある野地板は、サウナ状態となり、結露が発生します。結露が発生すれば、野地板は腐食していき、カビや害虫の発生原因になるのです。

・定期的にメンテナンスが必要
コロニアル屋根は塗装をすることで30年ほど寿命がもちます。そのため、長く使おうと思ったら、定期的なメンテナンスが必要です。10年に1度のペースで塗り替えなどのメンテナンスをおこなう必要があります。

コロニアル屋根は安価で手軽なぶん、劣化しやすかったり、メンテナンスが必要だったりします。コロニアル屋根へ新しく施工しようか考えている方は、デメリットを踏まえたうえで検討するのがよいでしょう。

コロニアルの劣化を放置すると雨漏りの原因に!

コロニアル屋根は劣化をすると、雨漏りの原因になります。劣化の症状が現れたら、補修するのがおすすめです。コロニアル屋根が劣化しているサインを紹介していきますので、参考にしてください。

・変色している
表面に白い粉がふきだしたら、塗料の劣化が起きている証拠です。

・苔や藻が繁殖している
コロニアル材の表面が劣化すると、防水性が低下します。水分を含むようになると苔や藻が繁殖するようになり、表面の劣化を早めます。

・ヒビや反り、欠けがある
コロニアル材が劣化し、防水性がなくなるとヒビが入ったり、反ったり、欠けたりするようになります。ヒビや反り、欠けがあると、雨水が浸透しやすくなり、雨漏りの原因になるのです。

このような劣化の症状が現れたら、早めに業者に連絡して補修をしてもらいましょう。屋根の補修に詳しい業者をお探しなら、弊社へご相談ください。弊社では、要望に沿った屋根の修理業者をご紹介しております。

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コロニアル屋根の補修方法は3つ

コロニアル屋根の補修方法には3つあります。それぞれどういった作業をするのか、費用について詳しくみていきましょう。

塗装

コロニアル屋根の補修方法は3つ

屋根の補修方法である塗装とは、屋根材の表面を塗装することで、劣化を防ぐ方法です。コロニアル屋根の塗装にかかる費用は6万~70万円(税別)ほどになります。屋根の面積や使用する塗料によって値段が大きく変わるようです。

塗装に使用される塗料にはさまざまな種類があり、期待できる効果が異なります。高耐候性塗料は、変色や劣化がしにくくなる塗料です。長くキレイな外観を保つことができます。遮熱塗料は、塗装面の温度上昇を抑える塗料です。室内の温度を下げることができるためエコになります。また、防サビ塗料はサビを抑えたいときに効果的です。

重ね葺き

重ね葺き(かさねぶき)とは、古いコロニアル材を撤去せずに、新しい屋根材を被せる方法です。重ね葺きにかかかる費用相場は25万~150万円(税別) ほどになります。屋根の面積や使用する屋根材によって値段が大きく変わります。

葺き替えより安く済ませることができ、塗装よりも長持ちです。アスベストを含むコロニアルを使用している場合は、撤去費用や廃棄費用を考えて、重ね葺きにするのがおすすめです。

葺き替え

葺き替えとは、古いコロニアルを撤去・廃棄して、新しい屋根材にする方法のことです。コロニアルが全体的に劣化しているときや、防水シート・野地板が劣化しているときに葺き替えをします。

すべてを新しくする大がかりな補修工事です。葺き替えにかかる費用は80万円~250万円(税別)ほどかかるとされています。葺き替えする屋根材や面積によって費用が大きく変わるようです

コロニアル屋根とアスベストの危険性

建築基準法でアスベストの使用が禁止される以前に販売されたコロニアル材には、アスベストが含まれた商品があります。もし、アスベストを含むコロニアル材を使用していた場合、葺き替え工事の際に影響を受ける可能性があります。コロニアルを撤去・処分するには特別な対応を取らなければなりません。必ず専門業者へ相談をしましょう。

屋根の関するリフォームの相談は弊社へ

コロニアル屋根は劣化しやすいデメリットがあるものの、定期的なメンテナンスと補修をおこなえば、メリットの多い屋根材です。十分に住宅を雨や日光から守ってくれるでしょう。

コロニアル屋根のリフォームを検討しているなら、弊社へご相談ください。弊社では、屋根リフォームの経験や実績が豊富な業者を紹介しております。いつでも、業者紹介の受付をおこなっておりますので、お気軽にご連絡ください。

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