トタン屋根の穴修理をDIY!寿命が短いトタン屋根を長持ちさせる方法

トタン屋根

トタン屋根の穴修理は、自分で応急処置することができます。
しかし、確実に修理したいのであれば、プロの業者に依頼することをおすすめします。

トタン屋根の穴修理には、専門的な知識や高い技術が必要になることが多いです。
また、高所での作業は落下してケガをする可能性があります。
ただ業者に依頼するとなると、気になるのはその費用でしょう。

当記事では、トタン屋根をDIYで応急処置する方法、業者に依頼したときの費用相場を修理方法ごとに解説しています。
トタン屋根に穴があいてお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

また、トタン屋根が雨漏りする原因、修理費用を抑えるコツについても触れていますので、あわせてご覧ください。

もしすぐにでもトタン屋根の修理をしたいということであれば、雨漏り修理110番にご相談ください。
弊社ではトタン屋根の修理をおこなうプロの業者を数多くご紹介しております。

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目次

トタン屋根をDIYで応急処置する方法

トタン屋根の穴修理は、雨漏りがしないように応急処置する程度であれば自分でおこなうことができます
ただし、高所で作業することになるため、落下して大ケガを負うおそれがあります。

安全に作業するためにもヘルメットを着用し、脚立を使う場合は足場をしっかりと固定するなど、準備は万全にしてください。
さらに安全性を高めるため、作業は1人ではなく2人以上でおこないましょう。

応急処置1:防水テープで穴をふさぐ

応急処置(1)防水テープで穴をふさぐ

トタン屋根にあいた穴の場所がわかっているときは、防水テープでふさげます。
防水テープは貼るだけなので、他の方法に比べて簡単に処置できます
また、折れ曲がった部分など穴があいている場所の形状に応じて貼り方を変えられるメリットもあります。

テープを貼る前に、穴のまわりの汚れを塗れた雑巾で拭き取りましょう
汚れがついたまま貼るとトタン屋根に粘着剤がつかないため、テープが剥がれやすくなってしまいます。

応急処置2:コーキング剤で穴を埋める

この方法もトタン屋根の穴の場所がわかっているときに使えます。
穴にコーキング剤を注入するため、他の方法よりも修理した箇所が目立ちにくいというメリットがあります。

コーキング剤でトタン屋根の穴を修理する手順は次の通りです。
トタン屋根は日差しで熱くなることもあるため、耐熱性のある金属用のコーキングを使うようにしましょう。

  1. 汚れがあるとコーキング剤の接着力が弱まるため、穴のまわりを雑巾で拭いて汚れを取る
  2. 穴のまわりにマスキングテープを貼り、コーキング剤がはみ出るのを防ぐ
  3. 穴にプライマー(コーキング剤の接着力を強くする塗料)を塗る
  4. プライマーの上からコーキング剤を塗る
  5. コーキング剤の表面をヘラで平らにする
  6. コーキング剤が乾かないうちにマスキングテープを剥がす

コーキングの詳しい手順はこちらの記事をご覧ください。

応急処置3:ブルーシートで屋根全体を覆う

穴のあいた場所がわからない場合は、屋根全体をブルーシートで覆うのがおすすめです。

この応急処置は2人でおこなうほうが効率がよいです。
2人で作業することを前提にした作業手順は、以下のとおりです。

  1. 2人でシートを屋根全体に広げる
  2. シートが屋根から落ちないように、1人がシートを持つ
  3. もう1人が1ヵ所に土のう袋を重しとして仮置きする
  4. シートの四隅に土のう袋を置く
  5. 風で飛ばないように粘着力の強いテープを貼り、シートを固定して作業完了
雨漏りの応急処置

1人で重い土のうを1人で持ち上げるのは大変です。
高所である屋根の上で重い土のうを扱うときは、バランスを崩して落下するおそれもあります。
この方法で応急処置をするときは、必ず2人以上でおこないましょう。

自分でできるのは応急処置まで!

DIYでトタン屋根を修理すると費用も安く抑えられますし、簡単にできることもあります。

しかし、応急処置はあくまで一時的なものにすぎません。
しっかり修理をしないと、応急処置した場所が再び雨漏りする可能性があります。

雨漏りによって天井や柱などが腐り、家の耐震性が低下してしまうのです。
また、カビが生えて住んでいる人の健康を害するおそれもあります。

また、専門的な知識や技術がない初心者が応急処置すると、失敗する可能性が高いです。
高い技術が必要な屋根の葺き替え作業を初心者がするのも難しいといえます。

そのため、応急処置が済んだら早めにプロの屋根修理業者に依頼して直してもらいましょう。

応急処置が終わったので、プロの業者に早く修理してほしいという方は、ぜひ雨漏り修理110番にご相談ください。
お近くの業者をすぐにご紹介いたします。
24時間365日受け付けておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください。

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トタン屋根が雨漏りする原因はサビ!

トタン屋根は経年劣化により塗装が剥がれます。
塗装が剥がれた部分には穴があき、雨漏りをすることがあります。

長持ちさせるためにも、トタン屋根の特徴や穴があく原因を知っておきましょう。
以下では、トタン屋根の特徴や穴があく原因とその対策・解消法を解説いたします。

トタンは安いがサビに弱くて寿命が短い

トタンの特徴

そもそもトタンとは、亜鉛でメッキ加工された薄い鋼板です。
その重さは日本瓦の10分の1以下と軽量であるため、耐震性が高いです。
さらに価格が安いというメリットもあります。

そんなトタンの寿命は約15~20年と、他の屋根材と比較して寿命が短いです。
また金属製であるため、サビに弱いというデメリットがあります。

屋根材の寿命の目安
  • トタン:約15~20年
  • スレート:約15~25年
  • ガルバリウム鋼板:約20~30年
  • アスファルトシングル:約20~30年
  • セメント瓦:約30~40年
  • 日本瓦:約50~100年

定期的なメンテナンスが大切

サビを防ぐためにも、塗装が剥がれていないかチェックし、太陽光や雨に強い耐候性の塗料を塗るといったメンテナンスを定期的におこないましょう。

トタン屋根は風雨にさらされたり紫外線を浴び続けたりすることで、塗装したところが色あせてきます。
それを放置しておくと塗膜が剥がれて金属部分が露出したのち、サビが発生するのです。
サビが発生するとトタンはもろくなり、雨漏りの原因となる穴があきます。

屋根材はトタン以外の種類もある

トタン屋根の平均寿命は約15~20年です。
寿命が近くなったトタン屋根は全体が劣化して、雨漏りが複数箇所で起きることもあります。

もしトタン屋根を設置してから約15年~20年経過しているときは、補修ではなく屋根全体のリフォームなども検討したほうがよいかもしれません。

屋根全体をリフォームするのであれば、屋根材をトタンからガルバリウム鋼板やスレートに張り替えるのもよいでしょう。
そんなガルバリウム鋼板とスレートをトタンと比べた場合のメリットとデメリット、張り替え費用の相場は以下になります。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板はトタンよりもサビに強く耐久性が高いです。
デザインの種類も豊富というメリットがあります。

また、トタンの施工費用は1㎡あたり約3,000円~4,000円であるのに対し、ガルバリウム鋼板の施工費用は1㎡あたり約7,000~8,000円と2倍ほど高くなります
価格よりも耐久性やデザイン性を重視するのあれば、ガルバリウム鋼板に張り替えるとよいでしょう。

スレート

スレートはトタンに比べ耐熱性があり、塩害にも強いです。
海の近くに家があるのであれば、スレートにしたほうがよいかもしれません。

しかし、割れやすくトタンより防水性が低いというデメリットがあります。
また、スレートの施工費用は1㎡あたり約5,000~7,000円とトタンよりも施工費用が少し高いです。

しかし、素人ではトタンの劣化具合が判断しづらいこともあるでしょう。
その場合には、プロの屋根修理業者に現地調査を依頼して状況を調べてもらうのもおすすめです。
業者のなかには、現地調査を無料でしてくれるところもあります。

雨漏り修理110番ではプロの屋根修理業者をご紹介するサービスをおこなっております。
屋根の現地調査を無料でしてくれる業者をお探しの方は、ぜひ弊社にご相談ください。すぐにご紹介いたします

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業者がおこなう4つの修理方法と費用目安

トタン屋根は高所にありますし、勾配が急であれば作業の危険度が上がります。
穴や水漏れ箇所が広範囲にある場合は、修理に労力もかかってしまいます。
このような場合はDIYで屋根を修理するよりも、プロの屋根修理業者に依頼したほうが安全で確実です。

依頼した際に業者がしてくれる修理方法には、おもに塗装・部分補修・葺き替え・カバー工法の4つがあります。
それぞれの費用は、作業内容や面積などによってかわります。
では各修理方法の内容と費用相場を見ていきましょう。

塗装

修理方法(1)塗装

トタン屋根の色があせている部分や金属が露出している部分に塗料を塗ります。

この作業の費用相場は使用する塗料によって変動しますが、1㎡あたり約3,000~5,000円が目安となります。

部分補修

部分補修は、雨漏りしている穴やヒビ、将来雨漏りの原因になりそうなサビなど、屋根の一部だけを修理する方法です。

穴やヒビがあるところは新しいトタンと交換します。
サビているところは磨いてサビを取り除き、そこにサビ止め剤を塗り、最後に塗料を塗って仕上げます。

部分補修の費用相場は1㎡あたり約5,000~8,000円です。
ただし屋根の場所によって費用は変動することがあり、屋根のてっぺんにある棟板金を修理する場合は5万円以上かかることもあります。

カバー工法

カバー工法では、既存の屋根の上から新しい屋根をかぶせます
屋根の損傷が激しいなど、部分補修では修理が困難な場合に採用されることが多い工法です。

損傷が激しいトタン屋根は耐久性が低いため、下地として機能しません。
そのため、トタン屋根にカバー工法を適用するのであれば屋根の上に新たに下地を作る必要がありますが、その場合は追加費用がかかるので注意しましょう。

カバー工法の費用相場は使用する屋根材によって変動します。
たとえば屋根材にトタンを使用する場合は、1㎡あたり約5,000円です。
ガルバリウム鋼板を使用する場合は、約1万円となります。

葺き替え

葺き替えは、既存のトタンを撤去して新しく屋根を取り付ける方法です。
施工期間が長いうえに、解体や撤去などの費用も必要になるため、カバー工法よりも費用が少し高めです。

費用相場はカバー工法と同様に使用する屋根材によって変動しますが、ガルバリウム鋼板を例にあげると1㎡あたり約13,000円です。

このように修理方法や使用する屋根材などによって費用は変動しますので、正確な費用が知りたい方は、修理を依頼する前に一度屋根修理業者に見積りを出してもらってみてはいかがでしょうか。
見積りまでは無料でおこなってくれる業者は数多くあります。

雨漏り修理110番にご相談いただければ、見積りを無料でおこなってくれる業者をすぐにご紹介いたします。
業者選びでお悩みの方は、ぜひ弊社にお電話ください。

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費用を少しでも抑えるためのポイント

前の章でも解説しましたように、トタン屋根の修理費用は採用する工法によって変動しますし、高額です。
そのため、できれば修理費用を少しでも抑えたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

以下では修理費用を抑えるポイントをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

火災保険で修理費用をまかなう

たとえば、屋根が台風や強風によって破損した場合、加入している火災保険に「風災補償」が含まれていれば保険で修理費用がまかなえることがあります。

ただし、保険会社に経年劣化や故意による破損と判断された場合は、火災保険は適用されないため、保険金を受け取ることができません。
また、火災保険の申請期限が屋根の破損から3年以内などの制限を設けている場合もあります。

家の屋根の状況を伝えて、保険が適用されるかどうか保険会社に確認してみることをおすすめします。

火災保険の詳細はこちらの記事をご覧ください。

優良な業者を選ぶ

費用を安く抑えるためには業者選びも大切です。
修理を依頼する屋根修理業者によって、作業内容や料金設定は異なりますし、部分補修で済むところを葺き替えされて費用が高額になってしまうおそれもあります。

業者を選ぶときは、以下のポイントをもとに判断するとよいでしょう。

明瞭で詳細な見積りを出してもらう

見積りを出さないまま作業依頼すると、高額な追加請求を受けてしまったり、価格に見合わない品質の低い施工をされたりするおそれがあります。

専門性の高い知識や技術力をもった実績のある業者を選ぶ

実績があるかどうかは、業者のホームページや実際に利用した人の口コミなどを参考にするとよいでしょう。

同じサービスで複数の業者を比較してみる

複数の業者に見積りを出してもらい、価格やサービス内容を比較します。
そうすれば、自分が納得できる価格で依頼することができるでしょう。

また、誠実に対応してくれる業者なら日ごろのメンテナンスなどのアドバイスをしてくれたり、アフターフォローなどもしてくれたりするはずです。
何より業者に依頼すれば、自分の身を危険にさらすことなく確実に修理してもらえます。

雨漏り修理業者の選び方はこちらの記事も参考にしてください。

優良な業者をお探しの方は、ぜひ雨漏り修理110番にご相談ください。
弊社に加盟する業者は、現地調査・見積りが基本無料です。
見積り後のキャンセルも無料です。

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さらに専門性の高い知識や高い技術力をもった業者もすぐにご紹介することができます。
屋根の雨漏りでお悩みの方は、ぜひ一度雨漏り修理110番にお問い合わせください。

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