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防水工事の見積もりを依頼するときは場所と工法と材料に注目しよう!

防水工事の見積もりを依頼するときは場所と工法と材料に注目しよう!

防水工事の見積もりが適正価格であるかどうかは、工法や材料に注目するとわかるでしょう。必要な工法がほどこされていれば適正価格であるといえますし、不要な材料が記載されていれば適正な見積もりとはいえないためです。

そこで今回は、防水工事でおもに使われる工法や材料について解説します。実際に業者から見積もりをとったときに、ぜひ本記事をお役立てください。

防水工事の見積もりの前に費用相場と特徴を知ろう

防水工事にはいくつか種類があり、どんな工事がおこなわれるかを把握するのは見積もりをとるうえで大切なことです。ここではおもに使われる4種類の防水方法ごとに、特徴や1平方メートル(約0.5畳分)あたりの費用相場について解説します。

また、防水工事には密着工法と絶縁工法があり、それぞれ場所に応じて適切な工事が採用されます。それぞれの特徴は以下の通りです。

密着工法

防水加工をおこなう面(下地)に直接防水層を貼る工法で、基本的には新築のときにおこなう方法です。

絶縁工法

下地と防水層の間に、換気用のシートや脱気孔をはさむ工法です。湿気を排出することで水分が防水層まで届きにくいので、防水効果が長持ちします。絶縁工法はさらに、機械的固定工法と通気緩衝工法の2種類にわかれます。

・機械的固定工法
専用の固定ディスクで防水層を固定する工法です。防水層の換気は、脱気孔を通しておこないます。

・通気緩衝工法
防水層と下地の間に通気緩衝シートを設置する工法です。おもにウレタン防水でおこなわれます。

1.シート防水

1.シート防水

シート防水とは、防水シートを貼る工事です。塩化ビニール樹脂製のシートと合成ゴム製のシートの2種類があります。どちらのシートも軽量ですので、おもに木造住宅のベランダやバルコニーなどにおこなわれます。耐用年数は約15年です。

・工事内容

1.研磨機で削るなどして、下地をなめらかに整えます。
2.機械的固定方法で設置するときは、固定ディスクや脱気孔を設置します。
3.塩ビシート、またはゴムシートを貼ります。
4.シートの間にできたすき間をコーキングしておきます。すき間は、地震があったときに引っ張られてやぶれないようにとってあるものです。
5.必要であれば、ドレンの新規設置や板金仕上げをして完成です。

・費用相場

ゴムシート
密着工法 3,000円前後
絶縁工法(機械的固定方法)4,000円前後
塩ビシート 
密着工法 4,000円前後
絶縁工法(機械的固定方法)6,000円前後

2.ウレタン防水

ウレタン防水は主剤と硬化剤を混ぜて硬いゴムのような防水層を作り、下地に貼る工法です。継ぎ目がなく、入り組んだ形状でもすみずみまできれいに仕上がります。

陸屋根やルーフバルコニーなど風雨にさらされる場所に適した工事です。耐用年数は約15年といわれています。

・工事内容

1.研磨機で削ったり、高圧洗浄機を使ったりなどをして下地を掃除します。
2.通気緩衝工法でおこなう場合は、通気シートを貼ります。
3.プライマー(下塗り剤)を塗ります。
4.塗膜を補強するための補強布を貼ります。
5.ウレタン塗膜防水剤を2層に分けて塗ります。
6.紫外線による劣化を防止するためトップコート(上塗り剤)を塗ります。
7. 必要であれば、ドレンの新規設置や板金仕上げをして完成です。

・費用相場

密着工法 1平方メートルあたり5,000円前後
絶縁工法(通気緩衝工法)7,000円前後

3.アスファルト防水

アスファルト防水は、アスファルトを含む合成繊維不織布シートを貼る工法です。耐用年数は約20年と他の防水工法と比べて長持ちするため、陸屋根や屋上におこなわれることが多いようです。

・工事内容

1.下地を掃除してきれいに整えます。
2.通気緩衝工法でおこなう場合は、通気シートを貼ります。機械的固定方法で設置するときは、固定ディスクや脱気孔を設置します。
3.プライマー(下塗り剤)を塗ります。
4.アスファルトシートを貼ります。
5.シートが浮いているところをローラーで転圧します。
6.必要であれば、ドレンの新規設置や板金仕上げをして完成です。

・費用相場

絶縁工法 7,000円前後

4.FRP防水

ガラス繊維強化シートとポリエステル樹脂塗料を一緒に使う工法です。軽量ですので、ベランダやバルコニーなどにおこなわれます。耐用年数は約12年です。

・工事内容

1.研磨機で削るなどして、下地を整えます。
2.プライマー(下塗り剤)を塗ります。
3. ガラス繊維強化シートとポリエステル樹脂塗料を貼ります。
4.完全に固まったら、研磨機で削るなどして表面を整えます。
5.紫外線による劣化を防止するためトップコート(上塗り剤)を塗ります。
6.必要であれば、ドレンの新規設置や板金仕上げをして完成です。

・費用相場

密着工法 7,000円前後

防水工事の別途費用

これまでにご説明した通り、防水工事の費用は1平方メートルあたり3,000円~7,000円前後が相場です。しかし、雨漏りの被害がひどいときや、板金やドレンなどが劣化していて交換が必要なときなど、工事の内容によって別途費用が発生します。

ここでは、防水工事の別途費用の相場をご案内します。場合によってはおこなわなくてもいい作業もありますので、防水工事の見積もりに書かれていたときはなぜおこなうのか業者にくわしく説明してもらいましょう。

・ウレタン防水など防水加工の撤去費用
・廃材処分費 1万円前後/1平方メートル
・コーキング 1,000円前後/1平方メートル
・シート養生 500円前後/1平方メートル
・下地高圧洗浄 300円前後/1平方メートル
・ケレン(古い塗膜やサビの除去)作業 1,000円前後/1平方メートル
・ドレン(排水口)の新規設置 1万円前後/1ヶ所

防水工事の見積もりはココを確認!

防水工事の見積もりは知識がない方にとっては、理解するのはむずかしいものです。そこで、ここでは防水工事の見積もりを業者からもらったときに確認しておきたいポイントを解説します。納得できる防水工事を依頼するためにもポイントをおさえておきましょう。

どんな工法でおこなわれるか

どんな工法でおこなわれるか

見積もりに、防水工事がどんな工法でおこなわれるかが書かれているかどうかを確認しましょう。防水工事は専門用語が多いのでわからないことが多いものです。その都度業者にどんな作業をするのか聞いてください。

また、見積もりに「~一式工事」と書かれていたら要注意です。本当は必要のない作業が含まれているかもしれません。費用が適正かどうかを知るためにも、具体的にどんな作業をおこなうのか確認するようにしてください。

使われている材料を見る

見積りに書かれている材料の使用量は、工事面積に対して適切かどうかも確認しましょう。たとえば10平方メートル(約5畳分)の工事面積に対して、プライマー(下塗り剤)約2kg、防水材約2.5㎏、トップコート(上塗り剤)約2kgなどです。これらの適正量はメーカーのサイトやカタログで知ることができます。

施工場所に適した工事かどうか

見積もりに書かれている防水工事が施工場所に適しているかどうかは、次のポイントをチェックするとよいでしょう。

・人が出入りする場所かどうか

防水工事をする場所の人の出入りが少なければ工事費用が安くなりますし、一方で多くの人が出入りする場所は費用が高くなります。歩行頻度が多い場所は、摩耗性が高い防水加工が必要になるためです。

ベランダなど毎日出入りする場所なら防水効果が高い工法がよいですが、屋上など点検のときぐらいにしか入らない場所比較的簡単な防水工事でも十分でしょう。

・工事がしやすい場所かどうか

ベランダの水たまりを解消するには、防水工事のほかにも勾配調整が必要になりますのでその分別途費用が発生します。

屋根などの高所に防水工事をするときは慎重におこなわなくてはならず、その分時間がかかるので費用が高くなるのです。

・風雨にさらされやすいかどうか

軒下にあるベランダは密着工法でもよいかもしれません。しかし、雨をさえぎるものがない屋根は費用が高くても通気緩衝工法を選んだほうがよいでしょう。

よい防水工事業者とは?選び方のポイント

最後に、「よい業者に防水工事を依頼したい」という方に、業者選びのポイントをご紹介します。信頼してまかせられる業者の特徴について解説しますので、ぜひお役立てください。

丁寧に説明をしてくれる業者を選ぼう

丁寧に説明をしてくれる業者を選ぼう

防水工事には、下地補修やドレン修理など別途費用が必要になる場合があります。ドレンとは防水工事をした場所に水がたまらないように雨どいに水を流すための排水口です。

このように、なぜ見積もりに書かれている工事が必要なのか分かりやすく説明してくれる業者に防水工事を依頼しましょう。事前調査で撮影したときの写真を見せて丁寧に説明をしてくれるかどうかも、よい業者選びのポイントです。

アフターサービスがしっかりとした業者が安心

防水工事には通常、保証がついており、新築で最長10年・リフォームでは基本的に5年です。もし施工不良による雨漏りが発生したときは、無償で対応をしてくれます。

しかし修理よりも大切なのは、雨漏りが発生する前に対処をすることです。雨漏りが発生したときにはすでに建物の損傷が大きく、大がかりなリフォームが必要になるかもしれないためです。優良な工事業者は保証だけではなく、定期点検などのアフターサービスをしっかりとおこないます。

業者による定期点検などで、水たまりやヒビなどの雨漏りの予兆を見逃さずにこまめにメンテナンスをしておくと、大きな被害を防げるでしょう。

防水専門の業者に依頼しよう

ハウスメーカーやリフォーム業者に依頼すると、防水工事の実績があまりない塗装業者に防水工事を依頼することがあります。しかし、防水工事は専門の業者に依頼するべきです。

施工事例が多い業者であれば、建物の状態や雨漏りの具合によって、適切な工事を提案してくれるからです。実務経験7年以上の受検資格が求められる国家資格「防水施工技能士1級」の資格をもつ業者はさらに信頼できるといってよいでしょう。

防水工事は雨漏りの予防のほか、外観の美しさも重要です。熟練の技術をもつ業者は、防水層のふくれや塗りムラがなく、きれいに仕上げてくれます。

しかし防水工事業者にしぼって優良な業者を探すのは手間がかかるものです。1社1社のホームページを見たり、電話をして施工実績などを調べたりするのは時間がかかることでしょう。

そんなときは弊社コールセンターにお電話いただければ、電話1本で済みます。全国に防水工事の加盟店がございますので、お客様のご要望に適した工事ができる業者をご案内することができるのです。まずはお気軽に弊社コールセンタースタッフまで、お話をお聞かせください。

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