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市販商品で直せる!雨漏り修理を自分でおこなう4つの方法|初めてでも簡単!

雨漏り修理は自分でできる! 市販商品で簡単に安く直す方法を解説!

「雨漏り修理って自分でできるの?」
雨漏りは雨漏り箇所や症状の度合いによっては自分で修理できます。
自分で修理できれば、業者に頼めば最低3万円かかる修理費用を1万円以内に収めることが可能です。

当記事では、自分で雨漏り修理をするための2つの条件とともに、修理方法をイラスト付きでわかりやすく解説します。
雨漏りを1日でも早く、できるだけ安く解決したい方はぜひ読んでみてください。
雨漏りの心配のない暮らしを取り戻すお手伝いができれば幸いです。

1.修理できる条件①雨水の侵入箇所が1階外壁かベランダにあること

自分で雨漏り修理できる1つ目の条件は「雨水の侵入箇所が1階外壁かベランダにあること」です。
1階外壁かベランダなら、はしごや足場がなくても安全に作業できるため、転落などの思わぬ事故のリスクをなくせます。

しかし、1階の外壁のように範囲が広くて特定が難しいケースもあるかもしれません。
そのようなときは、まず雨水の侵入箇所を特定するところから始めましょう。
以下の雨水の侵入箇所の探し方を読んでいただき、ぜひお試しください。

自分で探してみても原因がわからない場合や判断に迷う場合は業者に依頼しましょう。
詳しくは「「原因不明」「高所から雨漏り」「条件に合わず修理が難しい」プロに任せるのが安心!」を読んでみてくださいね。

雨水の侵入箇所を探す2つの方法

プロでない私たちでもできる雨水の侵入箇所の特定方法は2つあります。
それぞれの手順を詳しく解説します。

方法①目視で侵入箇所を探す

1つ目は目視で探す方法です。
まずはシミや水滴が落ちている箇所の周りを中心に、下記の箇所を目視で確認してみましょう。
あわせて、表にある劣化症状がないかも確認してください。 

ただし、屋根や2階以上の外壁の目視調査は地上から確認できる範囲に留め、詳しい調査はプロに依頼しましょう。
十分な装備のない状態で屋根に登ったり、はしごをかけて作業したりするのは大きな危険を伴うからです。

雨水の侵入箇所になりやすい部分 劣化症状(雨漏りの発生原因)
屋根
  • 屋根材のずれやひび割れ
  • 防水シートの劣化
  • 板金類の劣化化
  • 雨樋のつまりや破損
外壁
  • 壁材のひび割れや剥がれ
  • コーキング材のひび割れ化
  • 開口部の隙間(窓サッシや屋根との接合部分など)
ベランダ
  • 床(防水層)のひび割れ
  • 笠木を留める釘穴の隙間
  • 外壁のひび割れ
  • 柱や屋根との接合部分

方法➁散水で雨漏りを再現する

2つ目は散水して雨漏りを再現し、侵入箇所を探す方法です。
目視で雨漏りの侵入箇所になっていそうな場所を見つけたら、周辺にホースで水をかけてみましょう。
雨が降っていない状態では雨漏りも止まり、雨水の侵入箇所を判別しにくいからです。
わざと雨漏りを再現することで、侵入箇所が特定できるケースもあります。

例えば天井から雨漏りしている場合、屋根に水をかけたあとに天井から水が落ちたり、シミが発生したりした場合は、屋根周辺に侵入口があるとわかります。
先ほどご紹介した表を参考に散水をおこない、しばらくして雨漏り箇所に変化がないか観察してみてください。

修理できる条件➁ひび割れや剥がれの症状が軽度なこと

自分で雨漏り修理できる2つ目の条件は「ひび割れや剥がれの症状が軽度なこと」です。
軽度なひび割れや剥がれは市販されているコーキング材やトップコートを使って補修できます。
それぞれの状況に応じた対処法をまとめたので確かめてみましょう。

ひび割れの状態と対応の必要性

ひび割れは幅によって対処法が異なります。
幅ごとの対応と症状の度合いをわかりやすく図にまとめてみたのでご覧ください。

ひび割れの状態と対応の必要性

基本的に自分で修理できるのは幅0.3ミリメートルまでと考えてください。
0.3ミリメートルを超えるひび割れは下地や構造部分にも影響を及ぼしているおそれがあるからです。
以下の測り方で幅を測ってみて、もし0.3ミリメートルを超えるようなら、早めに業者に相談しましょう。
業者に依頼する際はひび割れの修理と合わせて下地や構造部分も点検してもらうのがおすすめです。

ひび割れの幅の測り方

ひび割れの幅を測るのにおすすめなのが表面に柄が印刷された官製はがきです。
なぜなら官製はがきの厚さはおよそ0.25ミリメートルだからです。
官製はがきをひび割れた部分に入れてみて、入らなければ0.3ミリメートル以下、入れば0.3ミリメートル以上と判断できます

剥がれの状態と対応の必要性

ベランダ床などの塗装剥がれは、症状によって表面(トップコート)の塗り直しでOKな場合と、防水層から塗り直さなければならない場合にわかれます。
以下の表を参考にどちらに該当しそうか判断してください。

剥がれの症状 必要な対応
レベル1.表面のところどころに小さな亀裂や剥がれがある トップコートの塗り直し
レベル2.表面全体が薄くなり、下の防水層がうっすら見えてきている 防水層から塗り直し
レベル3.表面が剥がれ、下の防水層がはっきり露出している 防水層から塗り直し
レベル4.防水層が露出し、亀裂などの損傷も確認できる 防水層もしくはベランダ下地から塗り直し

自分で修理できるのはレベル1の状態までです。
レベル2以上の症状が見られる場合は防水層を再形成する「防水工事」が必要になります。
防水工事には一定の技術と知識が求められるため、安易に自分でやろうとせず、早めに業者に相談しましょう。

「原因不明」「高所から雨漏り」「条件に合わず修理が難しい」プロに任せるのが安心!

「自分で調査してみてもはっきりと原因を特定できない」
「自分で修理するのが難しい症状だった」
「高所(屋根や2階以上の外壁)から雨漏りしていた」
「自分で直せそうだけどあまり自信がない」

このような場合はとりあえず業者に相談してみましょう。
不安なまま自己判断で修理して失敗すると、雨漏りを悪化させるおそれがあるからです。
プロに依頼すれば専用機材で雨水の侵入箇所を調査し、被害状況に応じた適切な対処をしてくれます。
雨漏り修理の費用は「【箇所別】業者に雨漏り修理を依頼した際の費用目安」をご覧ください。

【外壁サッシ笠木】のDIY修理内容と費用目安

外壁・サッシ・ベランダの笠木の雨漏りはコーキング材のひび割れや劣化が原因となることが多いです。
そこで市販のコーキング材を使った以下の2つの修理方法を解説します。

※雨水の侵入箇所が上記以外の場合は、当章を読み飛ばしても大事なところは理解できるようになっているので、次章に飛んでください。

  • 打ち替え(古いコーキング材を取り外して新しく打つ)
  • 増し打ち(既存のコーキング材の上から新しく打つ)

コーキング修理に必要な道具と購入費用の目安も参考にしてください。

コーキング修理に必要な道具 購入費用の目安
コーキング材 490円
養生テープ 100円ショップで購入可能
プライマー(下塗り剤) 2,300円
コーキングガン 2,860円
カッターまたはコーキングはがし コーキングはがし:1,200円
へら 100円ショップで購入可能

※購入費用の目安は大手通販サイトに掲載されている各10商品の価格の平均値です(2021年11月時点)

◆コーキング材選びのポイント
外壁などの外周りの部材には、上から塗装ができて水周りでも使える「変性シリコン系コーキング材」を選びましょう。
今回調べた通販サイトでは、最も安いもので300円程度から販売されていました。
DIY可能なレベルだと小さなひび割れ修理になるので、安価な商品でも十分足りるでしょう。
安価な商品だと内容量が少なくなりがちですが、小さなひび割れならそこまで必要ないので問題ないと思います。

◆コーキングガンとは/商品選びのポイント
コーキング材を注入するための道具です。
一般的なコーキング材はカートリッジとよばれるケース単位で販売されており、そのカードリッジをコーキング材に差し込んで使います。
コーキングガンには手動式と電動式がありますが、そんなに頻繁に使うものではないので、安価な手動式を選んでも施工には問題ないでしょう。

◆プライマーとは/商品選びのポイント
コーキング材と下地を接着させるために使う液体です。
プライマーを塗っておくとコーキングと下地がしっかり接着し、仕上がりもきれいになりますよ。
ただ、価格による性能の差はあまりないようなので、安価な商品でも十分施工できるでしょう。 
今回調べた通販サイトでは、最も安いもので100グラム、500円程度から販売されていました。

安価な商品だと内容量が少なくなりがちですが、DIY修理の場合は小さなひび割れ修理など少量で済むケースが多いので問題ないと思います。

基本的には「打ち替え」がベスト

コーキング修理では基本的に「打ち替え」がベストです。
古いコーキング材を取り外して中身を完全に新しくするので、耐久性はもちろん防水性もしっかり確保できます。
増し打ちよりも手間と費用はかかりますが、今後の費用対効果を考えればお得な方法といえるのではないでしょうか。
自分でコーキングを打ち替える手順は以下のとおりです。

【コーキングの打ち替え手順】

1.目地のなかのゴミやほこりを取り除く

2.カッターで古いコーキングを切って抜き取る

【コーキング修理の手順】カッターで古いコーキングを切って抜き取る

3. コーキングがはみ出さないように養生テープを貼る

【コーキング修理の手順】コーキングがはみ出さないように養生テープを貼る

4.プライマー(下塗り剤)を塗る

【コーキング修理の手順】プライマー(下塗り剤)を塗る

5.新しくコーキング材を充填し、へらでならす

【コーキング修理の手順】新しくコーキング材を充填し、へらでならす

より詳しい解説は、実際の作業風景を収めた動画をご覧ください。

サッシ周りは「増し打ち」がおすすめ

基本的に「打ち替え」がベストとお伝えしましたが、サッシ周りのコーキング修理だけは、既存のコーキング材の上から新しいコーキング材を充填する「増し打ち」がおすすめです。
打ち替えだと、古いコーキングをカッターで切るときに、内部の防水シートまで深く切ってしまい雨漏りが悪化するケースもあるからです。

自分でコーキングを増し打ちする手順は以下のとおりです。

【コーキングの増し打ち手順】

1.目地のなかのゴミやほこりを取り除く

2.コーキングがはみ出さないように養生テープを貼る

【コーキング修理の手順】コーキングがはみ出さないように養生テープを貼

3. プライマー(下塗り剤)を塗る

【コーキング修理の手順】プライマー(下塗り剤)を塗る

4.新しくコーキング材を充填し、へらでならす

【コーキング修理の手順】新しくコーキング材を充填し、へらでならす

5.乾燥したら養生テープをはがして作業完了

【ベランダ床】のDIY修理内容と費用目安

ベランダの床の雨漏りは防水層の劣化または排水口のつまりが原因になることが多いです。
そこで以下の2つの修理方法を解説します。
※雨水の侵入箇所が上記以外の場合は、当章を読み飛ばしても大事なところは理解できるようになっているので、次章に飛んでください。

  • トップコートの塗り替え
  • 排水口の掃除

ベランダの床修理に必要な道具と購入費用の目安も参考にしてください。

修理内容 必要な道具 購入費用の目安
トップコートの塗り替え 防水塗料 2,500円(ウレタン塗料の場合)
ペイントローラー 930円
金属ベラ 840円
はけ 100円ショップで購入可能
ビニール手袋
マスキングテープ
100円ショップで購入可能
排水口の掃除 ほうき
ちりとり
ブラシ
新聞紙
重曹
クエン酸
雑巾
100円ショップで購入可能

※購入費用の目安は大手通販サイトに掲載されている各10商品の価格の平均値です(2021年11月時点)

◆防水塗料選びのポイント
トップコート塗り替えに使う防水塗料はウレタン塗料をおすすめします。
塗料を使うためベランダの形状を問わずに施工でき、初めての方でも挑戦しやすいからです。
また、ウレタン塗料は塗料のなかでも安価な素材で、費用を抑えたい方にも向いています。
価格差は少ないですが、においの有無や乾燥時間などの性能面で少しずつ差が付いているので、性能もしっかり確認して選んでくださいね。

トップコートの塗り替え

先ほど解説したように、床の表面のところどころに小さな亀裂や剥がれがある程度なら、トップコートを塗り替えるだけで対処できます。
ではウレタン塗料を使った実際の手順を確認しましょう。

トップコートの塗り替え手順

1.下地の処理
新しい塗装を付着しやすくするための大切な工程です。
傷んだトップコートを金属ベラで剥がし、ホースや高圧洗浄機で汚れやホコリを洗い流します。
下地の処理が不十分だと新しい塗料が付着しにくくなり、トップコートが剥がれてしまうので、念入りにおこないましょう。

2.塗料が付着しないように養生テープを貼る

3.プライマー(下塗り剤)を塗る

ベランダ 立ち上がり

まずベランダの立ち上がり部分を塗り、塗り切ったら床の塗装に移ります。
床と壁の境目はローラーを使いづらいため、ハケを使うのがコツです。
室外機の後ろや下も忘れずに塗りましょう。

塗り方の手順

4.トップコート塗装(1回目)
下塗り剤が乾いたらウレタン塗料を塗ります(1回目)
下塗り作業と同じ要領で立ち上がり部分から塗っていきましょう。

5.トップコート塗装(2回目)
1回目の塗装が乾いたら2回目を上塗りします。
1回目と同じ要領で立ち上がり部分から塗っていきましょう。

6.2回目の塗装が乾いたら完了

排水口の掃除

床の修理をする際は排水口の掃除もおこないましょう。
せっかくトップコートを塗り替えても、排水口に落ち葉などがたまったままだと、つまりによる雨漏りのリスクが残ったままだからです。
排水口の掃除方法を解説するのでぜひお試しください。

排水口の掃除は季節の変わり目と重なる2~3ヵ月に1回おこなうのがおすすめです。
作業する日は風のない曇りまたは小雨の日を選ぶとよいでしょう。
よく晴れて空気が乾燥している日や風の強い日はゴミやホコリが空気中に舞いやすくなるからです。

排水口の掃除方法

1.ほうきで排水口周りに落ちている落ち葉などのゴミを掃きとる

2.濡らした新聞紙を小さくちぎって排水口の上に敷く
ホコリなどを吸着してくれるので、表面の汚れが簡単にきれいになりますよ。

3.ほうきで濡らした新聞紙を掃きとる

4.排水口に重曹を振りかけ、クエン酸水で洗い流す
重曹を振りかけたところに、水500ミリリットルとクエン酸小さじ1を混ぜたクエン酸水を流します。
すると2つが反応してぶくぶくと泡立ち、汚れが浮き上がってくるので、ブラシでこすりましょう。

5.水で洗い流して完了

ここまで解説した修理をすれば雨漏りが止まり、これまで通りの日常をおくれるようになるはずです。
しかし、雨漏りは複数の原因が絡むこともあります。
きちんと原因を特定せずに修理だけするのはやはり再発リスクがあると理解しておきましょう。
もし今後再び雨漏りするようなことがあれば早めに業者に相談してくださいね。

【箇所別】業者に雨漏り修理を依頼した際の費用目安

では、雨漏り修理を業者に依頼するとどれくらいかかるのでしょうか。
冒頭でご紹介した雨水の侵入箇所になりやすい部分を例に、それぞれの修理費用の目安を解説します。

屋根の修理費用

屋根の雨漏り修理費用は、修理の範囲が広くなるほど高くなり、瓦やスレートなどの屋根材によっても変動します。
さらに、屋根修理には別途足場費用がかかる点も知っておきましょう。
足場費用の目安や内訳は「屋根修理に必要な足場の費用目安」をご覧くださいね。

修理内容 修理費用の目安
屋根瓦のずれを直す 4万円
屋根瓦の部分修理 10万円
屋根瓦の葺き替え 124万円
スレート屋根の部分修理 10万円
スレート屋根の葺き替え 103万円
屋根の重ね葺き(カバー工法) 72万5千円

※屋根修理業者4社の平均価格です(2021年11月時点)

ベランダの修理費用

ベランダの雨漏り修理費用は部分的な修理か全体的な修理かによって大きく変わります。
軽度なひび割れなどコーキング材の充填で対処可能な場合は3万円程度、下地も含めた床全体の防水工事が必要な場合は10万円を超えることもあります。

修理内容 修理費用の目安
コーキング修理 3万円
トップコート塗装 3万円
防水工事 8万円
外壁塗装 11万6千円

※雨漏り修理業者・防水工事業者4社の平均価格です(2021年11月時点)

窓サッシの修理費用

窓サッシの雨漏り修理費用は、簡単なコーキング修理で対処可能な場合は3万円程度で済みます。
しかしサッシと接している外壁の内部まで腐食しており、防水シートの交換が必要な場合は20万円近くかかることもあります。

修理内容 修理費用の目安
コーキング修理 3万円
引き違いサッシの修理 3万6千円
外壁のひび割れ修理 6万円
下地修理(防水シートの張り替え) 18万3千円

※雨漏り修理業者・外壁修理業者3社の平均価格です(2021年11月時点)

外壁の修理費用

外壁の雨漏り修理費用は、簡単なコーキング修理やひび割れ修理なら10万円かからずにおこなえます。
しかし全体的に再塗装が必要な場合や、外壁材の劣化が激しく張り替えが必要な場合は高額になりやすいです。
特に外壁材を完全に新しくする張り替えを選んだ場合は、古い素材の撤去費用などもかかることを理解しておきましょう。

修理内容 修理費用の目安
コーキング修理 4万5千円
ひび割れ修理 6万円
再塗装 57万5千円
重ね張り 130万円
張り替え 140万円

※外壁修理業者4社の平均価格です(2021年11月時点)

雨漏り修理費用を抑えたいなら「保険」を活用できるかチェック

前章の費用の目安を読んで「意外と高い……」と感じた方もいるかもしれません。
修理にかかる費用はできる限り抑えたいですよね。
そのような希望を叶えてくれるのが各種保険の存在です。

雨漏りの場合、火災保険もしくは住宅瑕疵担保責任保険が使える可能性があります。
それぞれの概要や適用条件、申請方法をわかりやすく解説するので、ぜひ読んでみてください。

自然災害による雨漏りなら「火災保険」

火災保険は台風、大雨、竜巻などの自然災害で発生した損害を補償する保険です。
保険会社の調査で雨漏りが自然災害によって発生したと認められれば、支払われる保険金で修理にかかる費用を安くできる可能性があります。

火災保険の対象になるケース、ならないケース、利用する際の注意点をまとめたのでご覧ください。

火災保険の対象になるケース
  • 台風・暴風・突風・竜巻など自然災害による雨漏り
    例)台風の暴風で窓ガラスが割れて雨が吹き込み雨漏りした
  • ひょう災・雪災による雨漏り
    例)ひょうが降って屋根に穴があき、そこから雨漏りした
火災保険の対象にならないケース
  • 経年劣化による雨漏り
利用する際の注意点
  • 申請期限は損害の発生から3年以内
  • 修理費用が自己負担額より少ない場合(契約内容を確認)

利用する際は「修理費用が自己負担額より多いかどうか」を確認しましょう。
契約内容のなかに免責金額(自己負担金額)の設定がある場合、被害の修理費用が契約している自己負担額より少ないと補償対象になりません。
保険金を支払わなくても自己負担金額で賄えるからです。

例えば修理費用が5万円で、自己負担金額が10万円の場合などが考えられます。
自己負担額がいくらかわからない場合は、お手元の保険証券を確認するか、保険会社に連絡して確認してみましょう。

申請の流れ

基本的な申請の流れと申請書類をまとめます。
ただし保険会社によって若干異なる場合もあるので、契約会社の指示に従ってください。

火災保険の申請の流れ
  1. 契約している保険会社に連絡する
    ◆伝える内容
    【氏名、住所、保険証券番号、損害が発生した日時、場所、状況、原因・損害の程度など】
  2. 雨漏り修理業者に修理の見積りを依頼する
  3. 保険会社から送付された書類に必要事項を記入する
  4. 指示された必要書類を添付して返送する
    ◆必要な書類の例(保険会社によって異なるので必ず確認を!)
    ・修理の見積り書
    ・被害箇所の写真
    など
  5. 保険会社の調査を受ける
  6. 雨漏りと自然災害の因果関係が認められれば保険金が支払われる

築10年未満での雨漏りなら「住宅瑕疵担保責任保険」

法律により、新築住宅は引き渡しから10年間施工保証がついています。
この施工保証を「住宅瑕疵担保責任保険」といいます。
建築時の施工ミスが原因で保証期間内に雨漏りが発生した場合は無償で補修してもらえるので、築10年未満の住宅で雨漏りした場合は、ご自宅を建てた施工会社に相談してみましょう。

申請の流れ

「住宅瑕疵担保責任保険」は住宅事業者が加入する保険です。
申請から保険金の受け取りまですべて住宅事業者が代わりにやってくれるので、私たちがやることはありませんが、申請の流れを知っておくとより理解が深まるでしょう。

簡単にまとめると、以下のような流れです。

  1. 住宅購入者が施工会社に連絡
  2. 施工会社が指定の保険法人に保険金を請求
  3. 保険法人が施工会社に保険金を支払い
  4. 支払われた保険金で施工会社が修理

【申請の図式】

引用:国土交通省 住宅瑕疵担保制度ポータルサイト

優良業者を見つけるための3つのポイント

雨漏り修理を依頼するなら、信頼できる業者に依頼したいですよね。
そこで優良業者を見つけるための3つのポイントを解説します。
ぜひ参考にしていただき、納得のゆく業者選びをしてください。

実績や評判を調べてみる

雨漏り修理はやはり経験がものをいいます。
そこで業者のホームページを見て社歴や過去の施工実績などの情報を確認してみましょう。
社歴が長く施工実績も豊富な業者は、それだけ多くの人から選ばれてきた業者です。
口コミサイトなどで実際に依頼した人の感想を読んでみるのもいいですね。

施工保証があるか確認する

施工保証のある業者なら、保証期間内に雨漏りが再発した場合も無償で修理してもらえます。
しかし保証がない業者だと、再び業者を探さなければならず、修理費用も支払わなくてはならないため、注意が必要です。
きちんと施工保証をつけている業者は、信頼できる施工技術をもっているといえます。

現地調査と見積りを依頼する

ある程度依頼する業者に目星がついたら、まずは現地調査を依頼してみましょう。
現地調査は無料のところも多いので、ぜひ気軽に利用してみてください。
現地調査を依頼すると、詳細な見積りも出してもらえます。
複数社の見積りをとって比較してみて、ご自身が納得できる業者を見つけてください。

9.業者を探す手間や時間を省きたい!「雨漏り修理110番」に相談!

「自分で業者を探すのって大変そう」と感じたら、ぜひ雨漏り修理110番にご連絡ください。
雨漏り修理110番は、お客様のご希望条件に合う雨漏り修理業者をご紹介しています。
提携業者は日本全国にあるため、ご連絡をいただいたらすぐに、お住まいの近くの雨漏り修理業者がお客様の元に駆け付けます!

受け付けは24時間365日可能です。
深夜や早朝などの雨漏りトラブルも迅速に対応いたしますので、無料の相談窓口からお気軽にお問い合わせください。

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