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雨漏り修理に火災保険が適用可能|申請手順と修理業者の選び方

雨漏り修理に火災保険が適用可能|申請手順と修理業者の選び方

「雨漏り修理に火災保険が使えるのは本当?」と疑問に思っている方はご安心ください。

結論から言えば、雨漏り修理に火災保険は適用可能です。
屋根の葺き替えなど、雨漏り修理は数十万円~数百万円に達するほど修理費用が高額になるおそれがありますが、その負担を大きく減らすことができます!

ただし適用には条件があるため、必ずしも保険金を受け取れるとは限りません。
また、業者との間にトラブルが発生することもあるため、業者選びも慎重にならないといけません。
保険申請はすべて業者に任せることができないので、当事者意識を持って申請を進めましょう。

この記事でわかること
  • 火災保険適用にはいくつかの条件を満たさないといけない
  • 申請するのは施主本人
  • 保険をめぐって業者とトラブルになることがある
雨漏りでお困りなら、雨漏り修理110番にお任せください!
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雨漏り修理に火災保険が適用される条件

火災保険は文字どおり火災による被害を補償するだけの保険ではありません!
建物や家財が火災だけでなく風災や水災などの被害に遭った際も幅広く補償します。(補償の範囲は保険の種類によって異なります)
ここからは、火災保険が雨漏り修理に適用される条件を見ていきましょう。

自然災害による被害であること

大雨や台風など、自然災害による被害でなければ適用されません。
逆に人的被害や経年劣化は補償の対象外になります。

人的被害・経年劣化の例
  • 太陽光パネル設置時の屋根の破損
  • 新築・リフォーム・増築などの施工不良(新築から10年以内なら住宅瑕疵担保責任保険を利用できる可能性があります)
  • 耐用年数を超えた屋根材のひび割れや錆び

補償内容に風災・雹災(ひょうさい)・雪災が含まれていること

一口に火災保険と言っても補償内容は異なります。
契約中・契約予定の火災保険に以下の3つの補償が含まれているか確認しましょう。

風災:台風・竜巻などによる強風被害

台風や大雨

  • 強風で屋根が壊れた
  • 強風で屋根材が飛ばされた
  • 瓦屋根の漆喰が強風で剥がれた
  • 割れた窓ガラスから雨が入り、家の中が水浸しになった
  • 割れたガラスから飛来物が飛び込んで家具が傷ついた
雹災(ひょうさい):雹(空から降る氷の粒)による被害

雹災による被害

  • 雹で窓ガラスが割れた
  • 割れた窓ガラスから風が吹き込んで家具が傷ついた
  • 雹の衝撃で屋根材が傷ついた
雪災:豪雪・雪崩(なだれ)などによる被害

雪災による被害

  • 雪の重みで屋根や雨樋が壊れた
  • 雪の重みでカーポートが倒壊した
  • 雪崩に巻き込まれて家が倒壊した

(注意事項)
洪水・高潮・土砂崩れなどの被害は“水災”となるため対象外となります。

被害を受けてから3年以内に申請すること

保険法には以下のように定められています。

(消滅時効)
第九十五条 保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、これらを行使することができる時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。

引用:保険法(最終閲覧日:2021年5月24日)

つまり「補償を受けられるようになってから3年以内に申請しないと、その権利を失う」という意味です。

また、前述のとおり経年劣化は対象外になる理由の一つですが、申請が遅れると「自然災害による被害だったのに、経年劣化と判断されて補償を受けられなかった」となるかもしれません。

申請は雨漏り修理後も可能ですが、なるべく早く申請したほうがいいでしょう。
余裕があれば屋根のメンテナンスも定期的におこない、経年劣化による雨漏りを防ぎましょう。

損害額が一定金額を上回っていること

保険の種類によっては、損害額が一定金額以上でなければ保険金を受け取れないことがあります。
これについては“免責方式(エクセス方式)”と“フランチャイズ方式”の2つが大きく影響します。

免責方式(エクセス方式)

免責方式(エクセス方式)は“免責金額(自己負担額)を上回った分の損害額”が保険金として支払われます。
後述のフランチャイズ方式と比べて、現在はこちらのほうが一般的なようです。

免責方式の例(免責金額が5万円の場合)
  • 損害額30万円-免責金額5万円=25万円の受け取り
  • 損害額3万円-免責金額5万円=受け取れない

保険の種類によっては免責金額を設定することができ、0円にすることも可能です。
「それなら0円にすれば、負担も0円で一番お得では?」と思われるかもしれませんが、免責金額が安いほど保険料が高くなります
火災保険を申請する頻度に応じて免責金額を設定しましょう。

フランチャイズ方式

フランチャイズ方式は“損害額が一定額を超えた場合に全額”が保険金として支払われます。
逆に、一定額を超えなかった場合は受け取れません。
昔の火災保険は“損害額が20万円以上の場合に補償”が一般的だったようです。

フランチャイズ方式の例(20万円方式の場合)
  • 損害額30万円=30万円の受け取り
  • 損害額3万円=受け取れない

火災保険適用の申請手順

雨漏りの原因が自然災害による損傷である場合、火災保険が適用される可能性が高いということがわかりました。
では、実際に火災保険を申請するにはどのような手順を踏めばいいのでしょうか?
その方法をまとめました。

手順 内容 対応者
1 保険会社へ連絡する 依頼主
2 依頼主への書類の送付 保険会社
3 書類の記入 依頼主・業者
4 保険会社への書類の送付 依頼主
5 損害箇所の調査 鑑定人
6 保険金の支払い 保険会社
7 業者への施工依頼 依頼主

保険適用の流れ

保険会社へ連絡する

依頼主本人が保険会社へ連絡します。
このとき雨漏りの状態を詳しく説明する必要があるので、連絡するまえに無料調査をおこなっている業者に相談するとスムーズに進むのでおすすめです。
その際は火災保険の利用を検討していること、そして状況写真と見積書が必要であることを業者に伝えましょう。

送られてきた書類を記入して送付する

保険会社に提出する書類は、主に以下の4点です。

  • 保険金請求書
  • 事故状況報告書
  • 損害箇所の写真
  • 修理費見積書

この4つのうち、自分で記入するのは“保険金請求書”と“事故状況説明書”です。
記入するといっても、実際は火災保険に精通した専門業者指導の下で記入をおこなうことをおすすめします。

現場調査をしてもらう

損害箇所の調査は第三者機関から派遣された鑑定人がおこないます。
依頼や調査費の負担は保険会社がおこなうので、自分でやらなければならないことは特にありません。
鑑定人の調査を基に、保険金が支払われるか否かの審査がおこなわれます。

保険金が振り込まれる

火災保険の保険会社にもよりますが、問題がなければおおよそ一カ月で保険金が振り込まれます。
急いで業者に修理を依頼せず、保険金が振り込まれてから雨漏り修理を依頼しましょう。

どうしても保険金がおりるまで修理が難しいという方は、応急処置だけでも施し、被害が大きくならないように対策しましょう。

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火災保険と火災共済の違い

火災保険と火災共済は似て非なるものです。

火災保険は民間の保険会社が取り扱い、個人と契約しているものです。
掛け金にそって保険金が支払われます。

それに対し、火災共済は非営利団体が取り扱っているものです。
よく聞く“全労済”は厚生労働省の管轄です。
「加入している人同士でお金を出し合い、損害が出たら出し合ったお金で助け合いましょう」という制度です。

▼火災保険と火災共済の違い

火災保険 火災共済
運営 保険会社 非営利団体
補償の範囲 広い 狭い
支払い限度額 高額 低額
保険・共済の例

火災保険を適用する際にありえる業者トラブル

雨漏りの修理は、被害のレベルによっては高額な費用が必要になることがなります。
火災保険の保険金で補えれば問題ありませんが、高額な費用が必要なだけに、修理業者とトラブルになることもあります。

火災保険が適用されなかった

火災保険は絶対におりるとは限りません。
まずは見積書や雨漏り箇所の状況写真を撮ってもらい、保険会社から審査結果が来るのを待ちましょう。
最初から「この雨漏りは絶対に火災保険がおりる」と決めつけ、無理に修理を進めようとする業者には注意が必要です。

申請について何も対応してくれなかった

火災保険の申請は被害にあった本人、つまり自分で申請しなければなりません。
最初から「代理で申請」すると押し進める業者には注意しましょう。

追加費用が発生した

保険が適用されれば、費用の負担は免責金額程度で済むはずです。
しかし以下のように余分な費用を請求されるおそれがあります

  • 保険申請の手数料を請求された
  • 申請が却下されて施工をキャンセルした際、キャンセル料を請求された
  • 保険金受け取り後に追加施工が発生し、金額が保険金を上回った

雨漏り修理業者の見極め方

雨漏り修理業者の見極め方

雨漏りの修理費用は高額になる場合が多いため、たとえ火災保険が適用されても料金や施工内容で修理業者とトラブルになることも。
そのため、業者に依頼する際の注意点を覚えておきましょう。

まずは原因調査と見積もりを依頼する

雨漏りの原因は実際に現場を調査しないと正確にはわかりません。
現場でしっかりと調査しないと、あとで追加料金が発生する、相場よりも高額な費用を請求される、といったトラブルが起きるので注意しましょう。

また、火災保険の保険金を申請するにも見積書と雨漏りの現場を収めた写真が必要です。
火災保険をスムーズに申請するためにも現地調査と見積もりは必ず依頼しましょう。

アフターフォローや保証が充実している業者だとさらに安心

雨漏りの原因調査は建物の構造と雨水の流れを理解している必要があるため、経験豊富なプロでないと見極めることが難しいです。
そのため、万が一雨漏りが再発しても改めて対応してもらえるよう、アフターフォローや無料保証が充実している業者を選びましょう。

雨漏り修理の実績や経験が確かな業者を選ぶ

前述のように、雨漏りの修理は建物の構造や雨漏りの仕組みなどを理解している業者でないと難しいです。
最悪の場合、修理方法を間違えて雨漏りを再発させたり、悪化させたりすることも……。

そこで、確かな実績や経験が豊富な業者を選ぶことをおすすめします。
確かな実績と技術を持ったプロでないと取得できない「雨漏り診断士」や「建築板金基幹技能者」といった資格を持っているか確認するのもひとつの目安になります。

雨漏り修理の費用で悩んでいたらまずは相談だけでもOK

「火災保険が適用できるか不安……」「火災保険が適用されなかったので高額な修理費用がかかるか不安……」といった場合は、ぜひ雨漏り修理110番へご相談ださい。
雨漏り修理の確かな実績をもったプロが現地調査と見積もりからおこないます
部分修理など、できるだけお客様のご希望に沿った修理も可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。

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