サッシの雨漏り原因と解決策!即できる応急処置と再発させない修理法

サッシの雨漏りの原因と修理方法

「窓サッシから雨漏りするようになった……」
「防水テープやコーキングで何とかならないだろうか」

サッシからの雨漏りは、窓まわりの隙間を埋めれば改善しそうに思えますよね。
しかし、雨漏り部分に自分でコーキングなどを施すときは要注意!
雨水の浸入経路や正しい処置を知らないままでは、建物の深部にカビや腐食などの重大なダメージを及ぼすおそれがあるからです。

雨漏りを今すぐ確実にストップさせて大切な家屋を守るには、下記の知識が大切です。

二次被害や修理費用を最小限に抑え、スムーズに解決するための重要ポイントを紹介します。

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目次

今すぐサッシの雨漏りを止める応急処置

サッシ付近からの雨漏りを見つけたら、まずは室内の水濡れ被害を食い止める処置が必要です。

応急処置に使えるもの
  • バスタオル、吸水シート
  • 防水テープ、コーキング
  • レジャーシート、ブルーシート

今すぐ手軽にできることから、注意が必要な対処法まで解説していきます。

雨水を吸い取る方法

窓サッシからの雨漏りには、吸水性のよいバスタオルや雑巾、市販の吸水シートなどが便利です。
吸水シートには、10Lの水を10分前後ですばやく吸収し、乾燥させて再利用できるものもあります。
雨漏りの量に合わせて定期的に交換し、被害の進行を防ぎましょう。

タオルやシートで吸い取りきれないほど雨漏りがひどい場合は、レジャーシートやビニール袋で室内や家具を保護する方法もあります。
こちらの記事で手順を詳しく紹介中ですので、ぜひ参考にしてみてください。

防水テープの貼り方

雨漏りの原因となっている場所が特定できているなら、防水テープを使った応急処置が有効です。
適切に使用すれば雨水の流入を抑えることができます。

防水テープを貼る

防水テープを貼るときは、周囲の水分と汚れをしっかり拭き取ってください。
のちの調査や修理がしやすいよう、テープは雨水が滲み出てくる位置だけを狙って貼りましょう。
剥がせるタイプの防水テープを選んでおくと、除去するときの作業負担が軽減できます。

雨漏りの原因や経路が把握できていない状態で防水テープを貼るのは危険です。
構造上「雨水の逃げ道」となっている部分まで塞いでしまい、壁の内部など見えない場所に雨水が流れ込むおそれがあります。家屋のカビや腐食につながるため、安易な処置は避けましょう。

雨漏りの浸入場所が断定できていない場合は、専門業者の調査を受けてから判断されることをおすすめします。

コーキングの打ち方

窓サッシまわりの劣化したコーキングは、比較的簡単に補修できます。

ただ、先述したように構造を無視したコーキングは二次被害を引き起こすほか、防水テープより除去の手間がかかるというデメリットもあります。
そのため、雨漏り原因が正しく特定できていない場合は使用しないでください。

サッシのコーキング
コーキングの流れ
  1. 施工部分の汚れを落とし、乾いた状態にする
  2. 施工したい幅を残してマスキングテープを平行に貼る
  3. 残した隙間にプライマーとコーキング剤を塗る
  4. ヘラで整えてマスキングテープを剥がす

作業日+前後1日は雨天を避け、施工部分をしっかり乾燥させられる天候の日を選びましょう。
コーキングのコツや必要な道具については、こちらの記事で詳しく紹介中です。

ブルーシートのかぶせ方

雨漏りの浸入口がわからない場合は、1枚で広範囲をカバーできるブルーシートがおすすめです。
サッシ付近の外壁や屋根にかぶせるのが効果的ですが、風に飛ばされないようにしっかり固定しておく必要があります。
ただし、高所での作業は危険なため、安全が確保できない場合は避けましょう。

ブルーシートの張り方と安全基準の詳細はこちらの記事をご覧ください。

ご紹介した処置は、あくまで一時的に雨漏りをしのぐための応急処置です。
推定場所を塞いでも、雨漏りの根本的な原因と被害範囲を特定しない限り、家屋の損傷と劣化を阻止することはできません。
応急処置のあとは、早めに雨漏りの専門家に調査してもらうことをおすすめします。

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サッシの雨漏り原因と修理方法

雨漏りの厄介なところは、目についた隙間やヒビが必ずしも雨水の浸入口とは限らない点です。
推定した場所を塞いでも、その他に雨水の浸入口や通り道があれば、再発と費用の増大は避けられません。

サッシまわりの雨漏りには、以下のようにさまざまな原因があります。

  • コーキングの劣化
  • 外壁のヒビ
  • 窓上バルコニーの劣化
  • 引き違いサッシの隙間
  • 防水処理のトラブル

それぞれの原因と対策、費用が高額になるケースについて見ていきましょう。

コーキングの劣化

コーキングは外壁材のつなぎ目や、サッシと壁のすき間など建物のあらゆる場所に使用されています。
コーキング剤の寿命は5~10年ほどですので、定期的に打ち直さなければ雨漏りの原因となります。

コーキング


劣化してヒビや隙間ができたコーキング剤は除去し、新しいコーキング剤を埋め込みます。
部分補修だけなら数時間から半日ほどで施工が可能です。

注意したいのが、サッシからの雨漏り原因は窓まわりのコーキングだけでなく、屋根や外壁全体のコーキングも関わってくる点です。
窓より上のどこかにコーキングの隙間があれば、雨水は壁の内部を伝って予想外の位置まで到達します。
最終的な出口がサッシ付近でも、原因がまったく別の位置にある例は多いため、コーキングをチェックするときは家全体を調査することが大切です。

具体的な調査方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

外壁のヒビ

サイディングやモルタルなど外壁材のヒビ・欠け部分から雨水が浸入することがあります。
コーキングの場合と同じく、窓付近のヒビだけが原因になるとは限りません。
また、上階の高い位置にあるヒビや、細かなヘアークラックには目が届かないことも多いです。

外壁のひび割れ

外壁のわずかなヒビ割れは、セメントやコーキングの注入などで補修が可能です。
ただし、内壁まで雨漏りが広がっていた場合は、防水層や断熱材の交換が必要になることがあります。
外壁塗装を塗り替えると費用が高額になりやすく、工期も長くなります。

調査で雨漏りの原因箇所が特定できた業者と、特定できなかった業者とでは施工内容や見積り額に大幅な差が出ることがあります。そのため、雨漏り調査と見積りは複数社に依頼して比較することが大切です。

窓上のバルコニーの劣化

ベランダの笠木の隙間や、バルコニーの床の防水層が劣化した部分から染み込んだ雨水が、壁内を伝って窓のサッシまわりから滲み出てくることがあります。

ベランダの雨漏り部位

近年は一体型バルコニーが増えたことで、笠木や防水層のメンテナンス不足・経年劣化・施工ミスなどによる雨漏りが増えているようです。

笠木や防水層にも素材ごとに寿命があるため、定期的に補修や再塗装をする必要があります。
早期の部分的な補修なら数千円から可能ですので、土台の修理や全交換が必要になる前に対処していきましょう。

引き違いサッシの隙間

台風時など強く吹き込むような雨が続くと、引き違いサッシの隙間や、サッシの水抜き穴から雨水が浸入してくることがあります。
サッシ枠のみの交換で解決できない場合は、窓全体の交換・修理や、既存のサッシに新しくサッシを設置するカバー工法など、高額な施工が必要になることがあります。

構造上の問題(窓の上に軒や庇がないためサッシに雨風が強く当たるなど)が原因で、窓から雨漏りが起きるケースも増えています。
劣化や破損がないのに雨漏りする場合は、このような点も視野に入れる必要があります。

その他の防水処理のトラブル

防水紙・防水テープの劣化

窓サッシを取り付ける際、サッシと壁の間に防水紙と防水テープで止水処理を施します。
この部分に施工不備や経年劣化がある場合は修理が必要です。
被害状況によっては壁をはがして修理をおこなうため、費用が高くなるケースもあります。

配管と壁の隙間

エアコンの配管や水道管などを家の中につなぐときには、一般的に外壁に穴を開けて通します。
その際、雨水が浸入しないようにパテやコーキングで埋めますが、この部分の劣化や施工不良によって内壁に雨水が浸入する場合もあります。
修理はパテやコーキングの埋め直しで済むこともありますが、雨水の浸入状況によっては断熱材の交換も必要です。

雨仕舞いの劣化

雨仕舞いとは、屋根と壁との取り合い部分や、壁と建具の境い目の防水処理、雨樋など、雨水を受け流して建物に雨水が流れ込むのを防ぐ部位のことです。
雨仕舞いに隙間ができると高確率で雨漏りが発生するため、劣化・破損・施工不良がないか定期的に確認することが大切です。

雨漏りの原因についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。

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サッシの雨漏り修理をプロに任せるべき理由

「サッシからの雨漏りくらい自分で修理できそう」と思われる方もいるでしょう。
しかし、知識不足のDIYでは被害が深刻化することがあるため、避けるべきです。
前章でも触れたように、サッシの雨漏り原因や被害範囲は、窓まわりだけとは限りません。

参考事例
  • サッシ下部からの雨漏りを業者に調査してもらったところ、雨水の浸入口が屋根だった。
  • 窓から離れた位置の壁の内部まで雨水が溜まリ、腐食しかけていることがわかった。

このようなことが起こる理由は、外壁の構造を知るとよくわかります。

外壁の構造例

外壁の基本的な構造は、表側にまず外壁材(サイディングボードやモルタル)があり、次に防水透湿シートが張り巡らされ、その奥に合板と断熱材、防湿フィルム、石膏ボード……と何層にも重なった状態になっています。
もし外壁材のヒビなどから雨水が浸入しても、防水層で建物内部への浸水を食い止める仕組みです。

しかし、この防水層が施工不備や災害時の損傷、害獣による食い破りなどで破損すると、中の断熱材や木材を伝って雨水がいたるところまで浸透し、やがて室内の思わぬ場所から漏れ出します。
この場合は室内だけでなく、壁の中の部材にもカビや腐食が広がっているおそれが高いです。

防水層の破損や建材の腐食は外側から確認しづらいため、発見が遅れて修理費用が増大してしまう例もあります。雨漏りを最低限の費用で解決するためには、原因・経路・内部の被害状況まで正確に調査できる専門家の知識と技術が必要なのです。

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サッシの修理費用を抑える4つの方法

雨漏りの修理費用は、コーキングのみなら安くできる一方、被害状況によって屋根や外壁の塗り替え・張り替えが必要になることもあります。
2階以上の物件では足場代や高所作業車の料金が加算されるなど、見積りに不安を持つ方は多いのではないでしょうか。

条件が合えば下記の方法で費用の軽減が可能ですので、確認してみることをおすすめします。

  1. 住宅品質確保法による制度を利用する
  2. 火災保険を利用する
  3. 補助金や助成金を利用する
  4. 被害が広がる前に依頼する

住宅品質確保法による制度を利用する

住宅品質確保法では、新築住宅の引渡しから10年以内に、雨水浸入を防止する部分として政令で定められたもの(屋根や外壁など)で発生した雨漏りは修理費用を請求できます
請求先は、注文住宅であれば施工業者・ハウスメーカーなどの請負業者に、建売住宅であれば販売会社などの売主です。

ただし、10年の保証があるといえど、雨水の浸入を防止する部分の瑕疵を知った時から1年以内に請求先へ通知する必要があるため注意しましょう。

参考:国土交通省ホームページ|住宅の品質確保の促進等に関する法律(最終閲覧日:2024年1月26日)

火災保険を利用する

条件によっては適用外になるため注意が必要ですが、一部の自然災害が原因で発生した雨漏りは、火災保険で補償を受けられるケースがあります。
適用条件や補償金額は保険によって異なるので、加入している保険の契約内容を確認してみましょう。

火災保険を利用するときの注意点
  • 3年以内に申請が必要
  • 損害額が低い場合は保険金が受け取れない場合がある
  • 経年劣化や施工不備は適用外

参考:e-Gov法令検索|保険法(最終閲覧日:2024年1月26日)

補助金や助成金を利用する

雨漏り修理だけで助成金や補助金給付をおこなう自治体は、基本的にありません。
しかし、雨漏り修理を耐震化や温暖化防止のエコリフォームなどと組み合わせることで、自己負担をおさえて修理できる場合があります。
申請できる条件や給付金額は自治体によって異なるため、地域のホームページなどを確認してみましょう。

被害が進行する前に依頼する

雨漏り修理は、被害が進行するほど工期も費用も膨れあがります。
外壁の小さなヒビ割れから雨水が浸入した場合でも、浸入口だけでなく雨水によって傷んだ部分の補修や交換が必要になるからです。
さらに家の基礎部分にまで被害が広がれば、大がかりな耐震工事が必要になってきます。
雨漏りが発生したら、被害の大小に関わらず早めに対処することで、費用の増大を防ぎましょう。

優良な雨漏り修理業者を選ぶための3つのポイント

信頼できるプロを選ぶ判断基準として、必ずおさえたいのは次の3つです。

  • これまでの実績や口コミを確認する
  • 施工保証などのアフターフォローが充実しているか確認する
  • 現地調査をしたうえで見積り依頼をする

業者選びで気になるのはやはり費用ですが、ぱっと見の安さで依頼した結果「かえって高くついてしまった」というケースは少なくありません。
雨漏り修理に関する知識と技術が高く、万一再発しても追加費用のない形で雨漏りを解決できる優良業者を見つけるコツをお伝えします。

これまでの実績や口コミを確認する

雨漏り修理は業者によって調査のレベルや施工技術に差があるため、依頼前に調べておきましょう。
まず業者のホームページなどで、調査方法と施工実績、資格の有無、社歴などが見られるか確認します。
実際にサービスを利用した人の口コミや評価もチェックしましょう。

施工保証などのアフターフォローが充実しているか確認する

施工に保証のある業者であれば、保証期間内に雨漏りが再発しても無償で施工してもらえます。
保証のない業者では、雑な施工をされて雨漏りが再発しても、再度工事費を支払うことになるため注意が必要です。
アフターフォローのある業者なら、信頼できる施工技術をもっていると考えられます。

現地調査をしたうえで見積り依頼をする

雨漏り修理は、被害状況によって作業工程やかかる費用が異なります。
修理する前には、現地調査をしてもらったうえで必ず見積りを依頼しましょう。

雨漏りは原因を特定して修理する必要があるので、現地調査をせず料金だけ提示してくるような業者は避けるべきです。
調査段階で原因が特定できていて、調査報告書もしっかりまとまっているか確認してください。

また、見積り料金が内訳まで明確に記載されていることも重要です。
追加料金の有無や材料費などを確認していなかったために、結果的に費用が高くなるケースもあるので注意しなくてはいけません。
不明な点があるときは、必ず施工前に業者と相談し、納得できてから作業を依頼しましょう。

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サッシの雨漏り放置が家屋に及ぼす二次災害

サッシの雨漏りは、放置しておいても直ることはありません。
下記のような二次被害が起きるリスクも高くなり、修理しない限り悪化していくばかりです。

カビやシミが発生しやすくなる

サッシからの雨漏りが室内に浸入すると、壁や床にシミができるだけでなくカビや異臭も発生しやすくなります。カビは人体にも悪影響を及ぼし、肺炎やぜん息などのアレルギー症状の原因になります。

シロアリ被害を受けやすくなる

雨漏りで建材の湿度が高くなると腐食につながり、シロアリ被害も受けやすくなります。
シロアリは鉄筋やコンクリートも侵食するので、木造建築でなくても油断はできません。
シロアリ被害を受けたところに雨水が浸入すると、さらに腐食や錆びが広がります。基礎部分を侵食されれば耐震性が低くなり、最悪の場合は地震や台風によって家が倒壊するおそれもあります。

家の資産価値が下がる

雨漏りを放置してカビやシロアリの被害を受けると、たとえ築浅で立地条件がよい物件であっても資産価値は一気に下落します。売却予定の場合はもちろん、長く快適に住み続けるためにも、適切なメンテナンスで家屋を維持・管理していくことが大切です。

以上のような、放置によって深刻化する二次被害には十分に注意しましょう。
雨漏りを放置することの危険性については、こちらの記事でさらに詳しく紹介しています。

【まとめ】サッシの雨漏りは被害拡大前に相談を!

窓サッシから雨漏りが発生する原因と経路は、屋根・外壁・バルコニーなど多岐にわたります。
専門知識なしで正確に特定することは難しく、安易なコーキングは再発や二次被害を招くおそれがあります
雨水の浸入口が複数あったり、目視できない場所でカビや腐食が発生しているケースも少なくありません。
そのため、できるだけ早くプロによる調査を受けることが大切です。

たくさんある雨漏り修理業者のなかから「信頼できるプロを見つけるのが難しい」と感じたら、ぜひ雨漏り修理110番にご連絡ください。
日本全国にある提携業者のなかから、お住まいのエリアでお客様のご希望に合う雨漏り修理業者をご紹介いたします。
早朝や深夜など時間帯に関わらず、24時間365日無料で受け付けが可能です。

家の資産価値を維持するメンテナンスの一環として、雨漏り修理110番の調査・見積りをお気軽にご利用ください。

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