屋根の葺き替え工事で断熱材を増やすことが可能|費用相場もご紹介

断熱材

屋根の葺き替え工事をおこなう際には、一緒に屋根断熱もおこなうことをおすすめします。屋根を古いものから新しいものに交換できると同時に、夏や冬に向けた対策することができるからです。

しかし葺き替え工事費用は高いイメージがあるため、業者に依頼することをためらってしまうことでしょう。そこで当記事では、屋根の葺き替え工事や断熱工事にかかる費用相場や費用を抑える方法などを解説していきます。

また断熱の工法についてや葺き替え工事するメリット・デメリットもご紹介していますので、ぜひお役立てください。

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目次

葺き替え工事で屋根を断熱リフォームしよう

葺き替えとは、劣化や破損した瓦などの屋根材を取り除いて新しいものにすることをいいます。そのため、今までの屋根とは違うデザインに変更したり、断熱材を増やしたりすることなどができます。

この章では、屋根断熱方法や断熱方法ごとのメリットについて解説していきます。

断熱工法は2種類

断熱工法は2種類

屋根の葺き替え工事で断熱材を設置したり、断熱材に厚みを増やしたりして夏の暑さ対策をしましょう。そうすることで、屋根から伝わる熱を和らげることができます。

断熱方法は、「外張り断熱」と「充てん断熱」の2つです。それぞれの断熱方法について解説します。両方のメリットとデメリットもご紹介しますので、断熱を検討中の方は参考にしてみてください。

外張り断熱

外張り断熱とは、建物を支えている柱の外側に断熱材を貼る工法です。断熱材が建物全体を囲むため、高い断熱効果が期待できます。

また外張り断熱の方法には、「湿式工法」と「乾式工法」の2種類があります。

湿式工法は断熱材をコンクリートに接着(または密着)させるタイプの工法。安価かつ、建物の軽量化が見込めます。対して乾式工法は支持金具を取り付けてから断熱材を付けていく工法になります。これは少々高価ですが、メンテナンス性が高くタイルなどで外装を仕上げることも可能です。

どちらの工法がいいか悩むときは、業者に相談して決めるとよいでしょう。以下では、そんな外張り断熱のメリット・デメリットをまとめました。

メリット デメリット
  • 断熱効果が高くなる
  • 断熱材を柱などで囲まなくて済む
  • 壁内部の結露を心配しなくていい
  • 充てん断熱よりコストが高い
  • 確実に施工しないと外壁や断熱材がズレる

充てん断熱

充てん断熱は「内断熱」とも呼ばれ、垂木と垂木の間に断熱材を詰めていく工法です。 この工法は、おもに木造住宅で用いられています。

メリット デメリット
  • 外張り断熱より安いコストでできる
  • 断熱工事の下準備がいらない
  • 壁の内側や天井裏など、外からの影響を受けにくいので、断熱材の劣化を心配しなくて済む
  • 外張り断熱と比べすき間ができやすい
    (結露しやすい)
  • 建物の構造が複雑だと設置しにくい

もし断熱材の設置方法で悩んでしまうときは、業者と相談して決めるとよいでしょう。

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葺き替え工事のメリット・デメリット

屋根の葺き替え工事にはさまざまなメリットがあります。しかし、デメリットがあることも忘れてはいけません。この章では、屋根を葺き替え工事するメリットとデメリットをご紹介します。

◇メリット
  • 建物の寿命が長くなる
  • 下地に補修が必要か点検できる
  • 耐震性を上げることができる

また屋根材を古いものから新しいものにするため、外観や耐熱機能を高めたりすることも可能です。

◇デメリット
  • 工事にかかる費用が高額
  • 工期が1~2週間かかる
  • 工事中に雨漏りする可能性がある

葺き替え工事は作業が大掛かりになるため、その分費用が高額になってしまいます。そんな葺き替え工事にかかる費用相場については、次章で解説します。

屋根の葺き替えでかかる費用相場

屋根の葺き替え工事を業者に依頼したくても、費用がどのくらいかかるかわからないと不安になってしまいますよね。ここでは、業者に葺き替え工事を依頼したときの費用相場をご紹介します。

◇費用相場
  • 葺き替え……約60万円~200万円
  • 屋根断熱……約20万円~60万円

ただし、ここでご紹介した費用はあくまで目安です。工事をおこなう場所の広さや工事内容によって、費用は大きく異なります。

そのため、依頼する前には見積りをとって正確な費用を知ることが大切。わからないことがあれば、業者に質問してみましょう。

火災保険で費用を抑えることができる

火災保険で費用を抑えることができる

屋根の葺き替え工事をおこなう際にかかる費用は高額になるため、どうしても業者へ依頼するかしないか考えてしまうことでしょう。しかし、台風などの自然災害(風害)による破損・損傷であれば、「火災保険」が適用される場合があるのです。

ただし、自然災害によるものだとしても適用されない場合があるので、以下のことをしっかり確認しておきましょう。

◇適用されないケース
  • 5年以内に屋根の修理をおこなった(屋根塗装も含む)
  • 破損や損傷してから3年以上経っている
  • 修理費用が20万円以下
  • 経年劣化などによる破損
    ※保険会社によって対応されない条件は異なります。

もし適用されるかわからないときは、一度加入している保険会社に確認することをおすすめします。

また火災保険が適用されなかった場合、各自治体から出してもらえるリフォーム補助金を利用するのもひとつの手です。補助金は条件さえ満たせばだれでも使えます。ただし条件は各自治体によって異なりますので、くわしく知りたいという方はお住まいの自治体に電話で確認するか、ホームページで調べるとよいでしょう。

以下にいくつか条件をご紹介しますので、参考にしてください。

◇補助金を出してもらえる条件
  • 住むための家のリフォームである
  • 断熱や省エネなどのリフォームである
  • 県民税や市民税などの税金を滞納していない
  • 補助金申請をおこなう場所(市区町村)と、工事をおこなう住宅の住所が同じである

業者探しで困ったときは……

屋根の修理・リフォームを業者に依頼したくても、どう探せばいいのかわからないなど困ってしまう場合があることでしょう。そのようなときは、複数業者から見積りをとり比較する「相見積り」や、口コミ・評価などを参考にして選ぶ方法もあります。

それでも悩んでしまうときは、ぜひ弊社までご連絡ください。弊社にお問合わせしていただければ、お客様のお住まいの地域から弊社に加盟している業者をご紹介いたします。

ご相談やお見積りからでも構いません。お気軽に弊社をご利用ください。

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