トタン屋根の修理方法は3種類!費用相場・修理が必要な原因を解説

トタン屋根の修理方法は3種類!費用相場・修理が必要な原因を解説
トタン屋根の修理が必要なのは、雨漏りが起こったときだけではありません。雨漏りの原因となるサビやヒビ、塗料の剥がれ、色あせなどが起こったときにも必要になります。 そんなトタン屋根の修理方法には、「部分補修」「カバー工法」「葺き替え」の3種類があります。修理をおこなう際は、こうした修理方法を理解しておきましょう。それぞれの特徴や費用を理解しておくことで、適した方法を選ぶことができ、納得して修理ができるのです。 この記事では、すでに雨漏りが起こったときの応急処置と、サビやヒビ、塗料の剥がれ、色あせなどでおこなうトタン屋根の修理方法、費用などをご紹介します。トタン屋根の雨漏りでお悩みの方は、ぜひお役立てください。
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目次

DIYでできる!トタン屋根の応急処置方法3つ

すでにトタン屋根から雨漏りしており、「ひとまず雨漏りを止めたい!」という方は、以下の3つの方法で応急処置するとよいでしょう。 ただし、屋根のうえに上るのは転落のおそれがあり、大変危険です。安全性を考えるなら、早急に屋根修理業者を呼んで応急処置も含めて修理してもらうことをおすすめします。

1.防水テープで補修する

1.防水テープで補修する
雨漏りしている箇所がごく小さければ、防水テープを雨漏り箇所に貼るだけで補修できます。これを使うときは、はじめに貼る場所についている汚れを雑巾で拭き取ってください。汚れがテープの粘着剤についてしまい、貼った場所から剥がれやすくなってしまいます。

2.ブルーシートで被う

どこから雨漏りしているのか特定できないときは、まず屋根全体をブルーシートで被います。次に重しとして、土のう袋をシートの4隅に置きましょう。最後に、ガムテープなど粘着力の強いテープでシートを屋根に貼り付けてください。

3.コーキングで補修する

雨漏り箇所がわかっていて、より頑丈に補修したいのであれば、コーキングを使うとよいでしょう。コーキングは、穴や隙間を埋めるための補修材です。耐久性があるうえに、補修箇所も目立ちにくいというメリットがあります。 コーキングで補修するときは、まず雨漏り箇所とその周辺についている汚れを雑巾で拭きとってください。汚れていると、コーキング剤が雨漏りしている箇所に接着しにくくなります。汚れを取ったら、以下の手順で作業しましょう。
  1. 雨漏り箇所以外にコーキングが付着するのを防ぐために、雨漏り箇所のまわりにマスキングテープを貼る
  2. コーキングの接着力を強くするために、プライマーと呼ばれる接着剤を雨漏り箇所に塗る
  3. プライマーが乾くまで待つ
  4. プライマーを塗った部分に重ねるようにコーキングを塗る
  5. コーキングを専用のヘラで均等にならす
  6. コーキングが乾燥して固まる前にマスキングテープを剥がせば作業完了 ※コーキングが固まってからマスキングテープを剥がすと、トタン屋根を傷めるおそれがあるため

本格的な修理は業者に依頼!修理方法と費用相場

DIYでできるのは応急処置だけです。雨漏りを根本的に直すのであれば、本格的な修理が必要ですが、それをおこなうには高い技術が必要です。またトタン屋根の修理は高所でおこなうので、危険をともないます。そのため、本格的な修理は業者に依頼しましょう。 業者がやってくれるトタン屋根の修理方法は以下の3種類。ここでは、それぞれの特徴、費用について解説してきます。では、順に見ていきましょう。

部分補修

部分補修
部分補修では、雨漏りしている穴やサビ、将来雨漏りする可能性のある塗装の色あせや剥がれの範囲が比較的小さい場合に、その箇所だけを部分的に修理していきます。

・穴やサビの修理

トタン屋根の穴はコーキングで埋める、テープを貼るなどして修理。サビているところは、磨いてサビを取ったあと、そこにサビ止め剤を塗ります。仕上げにサビ止め剤のうえから、専用の塗料を塗るのです。

・色あせや塗膜の剥がれの修理

紫外線などで塗料が劣化すると、色あせが起きます。色あせを放置すると、やがて塗膜が剥がれ金属部分が露出します。金属部分が直接雨に当たると、サビてもろくなり雨漏りするのです。色あせや塗膜の剥がれが起きているところには、専用の塗料を塗って修理します。 このような部分補修の費用相場は、約2~3万円です。

カバー工法

カバー工法では既存の屋根のうえから、新しい屋根をかぶせて施工します。雨漏り箇所の範囲が広いときや、部分補修では対応できないほど損傷が激しいときに、この工法を適用するのです。 カバー工法では、既存の屋根を下地にします。しかし、損傷が激しいトタン屋根は耐久性が低いため、下地として機能しません。そのため、トタン屋根にカバー工法を適用するのであれば、トタン屋根のうえに新たに下地を作る必要がありますが、その場合は追加費用がかかるので注意しましょう。 そんなカバー工法の費用相場は状況によって変動しますが、一般的には建坪40坪の場合で約70万円~90万円です。

葺き替え

葺き替えとは、古い屋根を取り除いて、新たに屋根を設置する工法のことです。この工法では、施工する際に下地以外にも柱や梁などの損傷を発見できることがあります。柱や梁などは建物を支える重要な材料であり、これらを修理することは耐久性の復活につながります。 そんな葺き替えの費用相場は状況によって変動しますが、一般的には建坪40坪の場合で、約90~100万円です。

修理費用は火災保険で安くできるかも!

火災保険に加入している場合、雨漏りの原因が台風などの自然災害であれば、保険金を受け取ることができる可能性があります。保険金の適用対象になるかどうか、雨漏りの修理を業者に依頼する前に、一度保険会社に確認してみるとよいでしょう。 また、安くしたい人は業者から相見積りを取るのもおすすめです。相見積りをすれば、複数の業者の価格とサービス内容を比較できるため、お得な業者が見つかりやすくなるでしょう。 相見積りをする際は、ぜひ弊社がご紹介する業者もご検討ください。弊社では、見積りを無料でおこなっている業者も紹介することが可能です。また、見積り後のキャンセルも可能ですので、ぜひお気軽にお電話ください。
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トタン屋根の寿命はどれくらい?

トタン屋根の寿命は、約15~20年です。では、ほかの屋根材の寿命はどうでしょうか。以下にその例をあげてみました。
  • スレート:約15~25年
  • ガルバリウム鋼板:約20~30年
  • アスファルトシングル:約20~30年
  • セメント瓦:約30~40年
  • 日本瓦:約50~100年
これらと比較すると、トタンは屋根材のなかでは寿命が比較的短いです。また、同じ金属屋根であるガルバリウム鋼板と比較するとサビやすいため、雨漏りしやすいといえます。

ほかの屋根材への交換も手段のひとつ

ほかの屋根材への交換も手段のひとつ
トタン屋根には、上記のようなデメリットがあります。そのデメリットを考えると、葺き替えでほかの屋根材に交換するのもよいでしょう。 いろいろある屋根材のなかでも、最近では耐久性の高いガルバリウム鋼板にする人が増えています。ガルバリウム鋼板は軽いので、耐震性に優れています。またサビにも強く、デザイン性も高いなど多くのメリットがあるのです。 ほかの屋根材でも交換できる場合もありますが、重い素材だと建物が重量に耐えられない可能性があります。耐荷重を確認したうえで、屋根材を検討するようにしましょう。 ガルバリウム鋼板の葺き替えをしてくれる業者をお探しの方は、ぜひ弊社にご相談ください。弊社には全国に多数の屋根修理業者が加盟しておりますので、ガルバリウムの葺き替えにも対応する加盟店を紹介できます。まずは、一度ご連絡ください。
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