雨漏りは床でも発生する?応急処置方法と費用相場について解説します

雨漏りは床でも発生する?応急処置方法と費用相場について解説します
床から雨漏りした場合は、業者に依頼しなければ直らないことがほとんどです。なぜなら、床からの雨漏りは建物内部から発生していることが多く、自分では根本から解決できないケースが大半だからです。 ただし、簡単な応急処置であれば自分でもできるので、業者を呼ぶ前にまずは被害を抑えておきましょう。このコラムでは、そんな雨漏りが床で発生したときの対処法を解説していきます。 また業者に雨漏り修理を依頼した際の費用もご紹介していきますので、応急処置後に業者へ依頼する際の参考にしてください。
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目次

床から雨漏りする原因

雨漏りは天井から雨水が落ちてきたり、壁紙にシミができたりするイメージがあります。しかし、じつは床にも雨漏りすることがあるのです。 外壁のひび割れやシーリングの劣化、窓サッシ周りのシーリングの劣化などによってわずかな隙間ができ、そこから雨水が壁の内部に侵入します。侵入した雨水は壁を伝って室内にまで流れ込み、床に染み出してくるのです。この章では、雨漏りが床で発生した際の対処法をご紹介します。

応急処置の方法

応急処置の方法
床が雨漏りしたときは、まず雑巾を用意しましょう。もし雑巾がない場合は、使わなくなったタオルやTシャツなどでも大丈夫です。また、拭き取った雨水で湿った雑巾を絞るためにバケツも用意しておくとよいでしょう。 では、以下の手順で応急処置していきます。とても簡単なので誰にでもできます。
【手順】
  1. 雨漏りしている箇所にあるものを移動させる
  2. 雑巾などで雨水を拭き取る
  3. 雨水をきれいに拭き取ったら、除菌用スプレーを散布する
  4. 新しい雑巾を使って床を乾拭きする
たったこれだけです。しかし、これはあくまで応急処置なので根本的な解決にはなっていません。雨漏りの原因を特定し、確実に雨漏りを直してもらうには業者に依頼することをおすすめします。

雨漏り修理業者に依頼したときの費用相場

自分でできる雨漏りの対処法は、被害が広げないようにするための応急処置だけです。そのため、根本的に雨漏りを解消するには業者に依頼する必要があります。 業者に依頼することで、雨漏りの原因を特定し適切に雨漏りを直してもらうことができるでしょう。その際にかかる費用相場は以下のとおりです。
◇修理費用
  • 屋根の場合……およそ5万円~20万円(瓦のズレや小さなひびや穴程度の補修) およそ18万円~45万円(漆喰が剥がれている・ひび割れの補修) およそ80万円~200万円(屋根全体交換)
  • 外壁の場合……およそ5万円~10万円(コーキング補修やコーキング打ち替え) およそ80万円~200万円(外壁の塗装や張り替えなど)
  • 窓枠(サッシ)の場合……およそ5万円~25万円
  • ベランダの場合……およそ3万円~25万円
雨漏り箇所によって費用が異なり、場合によっては相場よりも費用が高くなってしまいます。そのため、実際の詳細な費用を知るためにまずは業者に現地調査をしてもらい、見積りをとりましょう。
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雨漏りは火災保険が適用になる可能性がある

火災保険
雨漏り修理では、火災保険が適用できる場合があります。ただし、適用されるには以下の条件に当てはまる必要があるので注意しましょう。
◇火災保険が適用される条件
  • 風災など火災保険の補償範囲の原因によって発生した雨漏り
  • 損害が発生して3年以内
  • 修理の金額が20万円以上かかる
上記に当てはまる場合は保険が適用になり、修理費用を抑えることができる可能性があります。ただし、加入している保険会社や契約内容によって異なりますので、火災保険を利用したいときは、一度保険会社に確認しましょう。 また以下のような場合には火災保険が適用されないことがあります。
◇火災保険が適用されない条件
  • 建物の老朽化(劣化)が原因で発生した雨漏り
  • 地震による破損や損傷で発生した雨漏り(この場合「地震保険」の適用が必要)
  • 施工不良による雨漏り(施工業者の保証が受けられる場合がある)
火災保険が適用されない場合は、「相見積り」で費用を抑えることが可能です。複数の業者から見積りをとり、自分の納得できる費用で作業してもらえる業者に依頼することができるでしょう。 相見積りの際は2~3社の業者に見積りの依頼をするのがおすすめです。比較するからといって見積りをとる業者が多過ぎると、悩んでしまうためなかなか決められなくなるからです。 また見積書の内容は詳細に記載されているかも確認しましょう。くわしく記載されていれば、どんな工事をおこない、どこに費用がかかっているのかがわかり安心できます。 反対に記載されている内容が簡易的である場合、どんな工事でどこに費用がかかっているかがわかりません。もしかすると、追加料金を請求されるおそれもあります。もし見積書でわからないことがある場合は、業者に質問しましょう。 このとき、しっかり説明してもらえるかもチェックしておくと、信頼できる業者かの判断材料になります。

雨漏りを放置しないようにしよう!

雨漏りが発生したら、放置せずに早めに対処することが大切です。もし放置してしまうと、フローリングなどの木材部分や、金具などが劣化・腐食してしまいます。その結果、建物の寿命が縮んでしまったり、建物の価値が低下してしまったりすることもあるのです。 それだけではありません。シロアリやカビが発生する可能性もあります。それらの被害を防ぐために、雨漏りを発見したら応急処置をして早めに業者へ依頼するようにしましょう。 雨漏りでお困りになった際は、ぜひ弊社までご連絡ください。弊社ではお客様のお話を伺い、弊社加盟店のなかからご希望に沿った業者をご紹介いたします。業者に依頼するか検討している場合は、相談だけでも構いません。お気軽にお問い合わせください。
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